2005年02月22日(火) |
「early time」 LOVE PSYCHEDELICO 2005.2.9 |
このアルバムはベストアルバムでジャケットの真ん中にシリアルナンバー入り。 わざとらしい大きいナンバーが入っている。 ちなみに私の買ったのは006556。 まだ、オリジナルアルバムは3枚で、わざとらしいシリアルナンバーということで、特に買うつもりはなかった。 でも、「last smile」の素直な悲しさに負けてしまって、買ってしまった。 買って正解だった。 どこまでもモノクロに悲しみが続いていくこれらの曲は私にぴったりだ。 モノクロというより、黒と透明の感じがする。
もう答えすらない明日。爽快なあきらめ感。change my way
いい。私にぴったりだ。
生命線から other way それから憂いてる夢とも get away 相対性から wake up ただひたむきな明日への step up 運命線から orher way それから憂いてる夢とも get away 会いたい気持ちが go away 今でも泣きたくなるから any way いつかは旅立ちたくとも 君は向こう岸で last smile 暮れる想い出よ 「last smile」
私のてのひらは手相がとてもわかりにくい。 運命線も生命線もうすいし、短い。それだけに手相に興味があるけれど、 いやなことを言われると悲しいので、見てもらったことがない。 というより、怖くて見てもらえない。 ろくなことないような気がして。 だからこの歌詞は気になるし、好きな歌詞。
「neverland」の冷たいhold onの響きはまるで突き放すかのよう。 こんなに冷たい hold on を私は聴いた事がない。
wish of the darkness silently falling into the light the way from the darkness to neverland
hold on hold on hold on hold on
daydream of shadow and light
圧巻。
万博に使われている曲なども収録されていて、ちょっとイメージがよくなかったけど、さすが実力派。はまってしまった。 チープな喜びにひたっていずに、デリコの音楽見つけられてよかった。
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