| 2005年02月11日(金) |
「Conversation with myself �供廖 〇核榁ＩА �2000. |
体調悪くてCD日記止まってしまってた。
しかし、その間実は体調不良をいいことに夢うつつに音楽ばっかり聴いてた。
山本達彦のピアノ弾き語りセルフカバーアルバムは
もう若くない自分に力を与えてくれた。
ピアノのkeyを たたく指は
もう 青春を 歌わない
「Pianist」
そう。もう青春は歌わなくていい。
もう、私も青春は歌えない。
冬の星座が見える ビルの最上階
見上げれば 鳥は 銀河に羽をつないで
返してくれと夜空に 歌ってみても
何もいわない星空
「最上階」
熱い想いもきっといつかさめる
残る想いは遠く淡い
「L'ECUME DES JOURS」
若くはない今の自分を、やんわりと受け入れる潔さにますます溺れてしまいそう。
若い頃に歌っていた歌を、これだけ今の自分に近づけて歌うことが、ここまでできるなんて思わなかった。
自然に年齢を重ねるとはこういうことだと、年齢の重さとはこういうもんだと思わせてくれる珠玉の１曲、１曲。
無理を承知で恋をしてしまった気分になってしまうようなアルバム。
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