2004年09月21日(火) |
つわりのピークが過ぎたようです |
9/14の日記に少し手を加えました。ご覧ください。
13週も終わりが近づいてきました。妻の体調が回復してきました。つい先日までの生活は、朝は頭痛やら腹痛やらで調子が悪く、なんとか朝食は食べるものの、午前中は寝込んでおり、昼食を食べてテレビを少し観て、それで疲れてしまってまた横になり、しかも頭痛がしてあまり眠れなかったりして、夕方ぼくが帰宅して、やっと起き上がり、夜も具合がよくなくて、足の裏を押したりする、といった感じでした。つまり、1日中、体調が良い時間帯というものは存在しなかったのです。
しかし、行けないかと思っていた子どもたちの運動会も皆で行けました。子どもたちも嬉しそうでした。他人のことは気にせず、もくもくと自分の動きに集中する娘は、リレー走でアウトコースながらも、ほとんど隣の男の子と並んで走り続けるというがんばりを見せてくれました。 一方で息子は、クラスでも年齢が高いほうなので、あまり真剣になれないのか、なんとなく競技に参加しており、きょうだいでもこんなにも違うものなのだなと、思わされました。とっくに3歳になってしまった息子には、2歳児はとても小さく思えてしまうのかもしれません。
昨日、今までベッドでとっていた食事を子どもたちと一緒に食卓でとる、と宣言していました。友人の子どもの誕生パーティーをうちでひらいたのですが、妻もしっかりと台所に立ち、久しぶりに一緒に料理をしました。何よりも、妻が元気になったと思わされたのは、ぼくに対していろいろ注文をつけられるようになったことからでした。 今までは、なにかと 「家事も育児も何から何までやってもらって、すまないねえ」と言っていました。しかし、昨日は 「普通、肉はこっちの方向に切るでしょう」とか(たしかにぼくが変な切り方をしていました)、 「シンクの中にむいたジャガイモなんか置いておいたらじゃまでしょうとか(すみません)、言っていたのです。 そんな声を聞いたのは久しぶりだったので、ぼくは注文をつけられながらも、内心嬉しく思っていました。
昨日のメニューは、豚バラの角煮とカラーピーマンとたまねぎの酢豚風、あなごと豆腐の卵とじ、肉じゃが、ロールキャベツみたい、アップルパイ、ソフトクリームでした。来る予定の人たちが来なかったりして、ずいぶんと余ってしまったおかげで、今朝の朝食も温めただけですみましたし、今日のお弁当も豪華になりました。 もっとも、子どもたちは、デザートさえあれば幸せ、といった風情でしたが。 ちなみに、「ロールキャベツみたい」というのはNHKの「きょうの料理」で小林カツ代さんが紹介していたもので、「巻かないけれどもロールキャベツみたいにおいしいもの」です。スープ、ケチャップ、トマトジュース、の中に8等分したキャベツと人参を入れて煮、煮立ったらひき肉を入れるだけです。妻のアレンジでひき肉ではなく、肉だんごにしました。キャベツの芯、人参の皮、卵、片栗粉、パセリやセロリ、ナツメグなどと豚肉を、それぞれフードプロセッサーで細かくして混ぜ、丸めて鍋に入れました。 なんだか、アメリカ南部の母の味、といったような感じでした。友人はロシアの味だと言っていましたが、大好評でした。
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