林心平の自宅出産日記

2004年09月04日(土) つわりのときの食事のとりかた

 ものの本には、おなかがすいたときにすぐつまめるものを用意すること、なんて書いてあります。妻も、突然おなかがすくので、せんべいとか、クッキーとか、おにぎりとかを常備しておくようにしました。
 今日は、夕方の4時頃におなかがすいたものの、もうすぐぼくが帰ってくるのでそれまでがまんして、一緒にお茶の時間にしようと思ったそうです。はたしてぼくが帰宅してお茶をいれると、とてもおなかがすいていたようで、おまんじゅうを2個食べ、それからパウンドケーキを2切れ食べてしまいました。途中でとめようとしましたが
「だって食べたいんだもん」と言われてしまいました。
 動物は、飢餓状態が続いたあとは、本能的に大量の食物を摂取しようとするのだと読んだことがあると、妻は言いました。
 だから、こまめに食べて、短時間に食べ過ぎないようにしなければならないのでしょう。夕食後、妻はおなかが少し痛くなってしまいました。

 自宅出産をしようとするならば、自分で体調、特に体重を管理しなければなりません。努力してできるだけ、安産に向かっていくのです。経験上、そういうことを妻はよくわかっています。ぼくも、わかっていなければなりません。
 だから、太りすぎないように、がんばろう。こまめな食事で。


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