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木津未来会議の日記
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2009年03月06日(金) 裁判所へ

選挙公営に関する住民訴訟の口頭弁論期日であった。
午後1:30分から、京都地裁において。

一昨年の6月議会で一般質問をしたあと、監査請求をしていたもの。10月7日付けで出された監査結果を不服として京都地裁に提訴しているものである。
監査報告などのHP上にアップしたいが、技術的な問題などで時間を要している。もうしばらくお待ちください。

監査請求をしたことで一部を返還された方もいる。

が、監査結果では、条例で認められている上限額であれば、交付できるのであり問題ないとしている内容に納得できない部分があった。そもそも明細書などの提出が義務付けられていないので、確認しようがないのである。
その上、条例上の上限額が高額。ポスター印刷代、209枚分で40万8595円也。
公金を使う以上、なるべき安くが住民感情のはず。
現職の和歌山知事は、レンタカー代の不正請求を監査で指摘され、返還されたということから、選挙カーについても、納得いなかい。
というわけで、公費を利用した一人一人の金額を特定してという作業が必要になり、弁護士をお願いしての訴訟。原告は私を含む4人。


さて、法廷へと思いきや、1時から、木津川市関係の裁判が行われていた。
木津川台の幼稚園用地の問題。合併直前に町の用地を近鉄不動産へ無償で譲渡し、合併後の議会で問題になった案件。監査請求がされていたのは、新聞で読んでいた。
(仮称)木津川台幼稚園の開設も見込めなくなった今、裁判の行方が気になるところ。

さて、こちらの口頭弁論の報告。
傍聴は、職員3人と原告は2人。私は弁護士の横に座った。相手は4人の弁護士が座っていた。
すでに提出している書面の確認と、被告(市長側)提出の答弁書に対して今後の書面での提出すると確認して、次回期日を入れてわずか10分で終了。
次回は、4月24日10:00。

帰りに府庁によって、所要を済ましてと。



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