木津未来会議の日記
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西部塵埃組合議会の報告。
精華町と木津川市の議員4名ずつでの構成による一部事務組合。私はこの議会の委員。
木村精華町長が管理者で河井木津川市長が副管理者。 管理者から、問題解決に向け、全力をあげる。 21年度予算は、構成市町の分担金・負担金は増やさない方針でいく。 入札改革・手数料引き上げによる財源の確保の努める。 新工場建設まで精密機能検査を実施し、延命に努力するとの挨拶の後、 副管理者からもこの間の報告と今後に向けての取り組み姿勢の表明がされた。
21年度予算並びに条例改正などの議案の審議を経て、議員提案による決議が提出された。 提出者は、精華町から選出されている議員2名と木津川市の議員の3名。 主旨は、覚書の期限までにさらに建設計画を具体化する努力をするとともに、審議会方式を採用する場合でも、関係者の参加を得てすみやかに「建設地」を最終決定するよう求めるもの。
事前に連絡があった文章に対して、疑問の意見を述べていたので、その部分は修正されて概ね了解できる内容である。
当然、今後の協議が重要であり、今までのように断念できない。さらには、総論賛成、各論反対となりがちな問題でもある。行政対住民というような議論の構図ではうまくいかないだろう。
いろいろ考えつつ、決議に賛成した。 (賛成多数により可決)
木津未来会議

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