木津未来会議の日記
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一般質問が続いています。
本日の質問者は6人でした。 そもそも一般質問とは、議題とは関係なく行財政全般にわたり、議員主導の政策論議です。十分な準備のため、通告制が採用されています。木津川市においても質問要旨の事前通告はされています。そして、当日行政が準備している答弁のレジュメが質問者の壇上に置かれるという具合になっています。
ですから、再質問、再々質問は、行政の答弁を聞いた上で、自分の獲得する目標に届くようにその場で練り挙げなくてはなりません。
私の故郷である鳥取県の前知事片山さんは、地方議会のことを事前にすり合わせがすんで当日はセレモニー化されており「学芸会」と比喩され、批判されています。
一般質問とは、政策論議であり、知らないことを行政に聞く類のものではなく、演説する場所でもないこと。議場においては、緊張感をもち、行政と対峙しながらも、共に住民福祉の向上に向けて進めて行くという共通の目標に向かって立場の違うところでの応酬をする、ということ、との確認をしつつ一般質問を聞いています。
木津未来会議

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