HARUKI’s angry diary
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2014年12月17日(水) クマのインフルエンザの巻

ちと会社でいろいろあって、怒涛の年末を迎えているHARUKI。

昨日の朝。
クマがリビングで転がっていた。
HARUKI「どしたの?」
クマ「熱が38度、超えてる」
うわぁ。

HARUKI「インフルかも」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「学校で流行ってないの?」
クマ「隣のクラスは流行ってるけど」
だからぁぁぁぁぁ、学校内で流行ってたら一緒なんだよっ!!

HARUKIは、スゲー近くにある町医者にダッシュで行き事情を話すと、「2番目に診ますから」といわれて、初診の書類を書かされた。

記入後、家に戻り「行くぞ!医者!!」とクマを無理やり引っ張りだした。

待合室で熱を測るとやはり38度を超えていたので、いきなり隔離(笑)。
連れて行かれた先は、元は入院用のベッドがあったらしい部屋で、机といすが置かれていた。

机の上には、ティッシュのボックスが多数(笑)。

少したつと看護士のおばさん登場。
おばさん「インフルエンザが流行っている環境にいますか?」
クマ「そうですねぇ…うーん」
HARUKI「います!!学校勤務ですから!!」
看護士「では検査しますね。鼻水取らせてください」

おばさん看護師は、試験紙のようなものをクマの鼻の奥に突っ込んだ。

看護士「10分ほどで結果が出ます。医師もこちらで診ますので、ここでお待ちください」

10数分後、高齢の医師登場。彼は試験紙を見せながら言った。
医師「ここが青くなっていますのでインフルエンザのA型です」
うわぁぁぁぁ、やっぱりぃぃぃぃぃぃ。

看護士「マスクしてください」
HARUKI「はい」
看護士「予防注射は?」
HARUKI「してません」
看護士「絶対、うつってるわよ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そんなに断定的に言わなくてもぉ(悲)。

看護師は、言い終わると速攻でマスクを二つ持ってきた。

おじーさん医師は「5日間は出勤停止です。あと、薬出しますから」とだけ言って、消えた(笑)。

待っていると今度は看護師と薬剤師が来た。
説明によると、鼻に吸入する薬でインフルエンザ菌が死ぬらしい。

薬剤師「効果は5日です」
看護士「これで明日には熱が下がりますが、2日後にまた熱が上がるようなら薬が効かなかったということで、また来てください。あ、ここで薬使っていいですよ」
HARUKI「はぁ」
看護士「会計もここでやりますから、お待ちください」

っていうか、本当に完全隔離なんだねぇぇぇぇ、へーーー。

クマは、いわれたとおりに薬を吸入した。

HARUKI「学校に出す診断書はもらわなくていいの?」
クマ「いるのかなぁ。会計の明細見ればわかるよ」
HARUKI「何度も言って悪いけど、病気で仕事を休むんだから、ちゃんと証明されたものがなければダメなんだってば」
クマ「ふーーん」
まったく、どうして労働者ってそーいうことわかんないかなぁ(怒)。

クマは学校にインフルの報告をし、診断書が必要なことも理解した。

看護師と今度は会計事務の人がやってきた。
部屋に入ると看護士がいきなり言った。

看護士「マスク!!」←すばやい
クマ「あ、すいません」

クマは携帯で学校に電話していたので、マスクをあごにおろしていたのだった。

いやはや、インフルエンザって本当に悪者なんだなぁ。←当たり前

帰宅後、クマを寝かしつけた。
さぁて、会社行かんとぉ。

HARUKIが今この時期に発病したら、スゲー迷惑だし、人にうつしてもさらに迷惑なので、薬屋でめがねが曇らないマスクを購入し、さっそくマスク装着で出勤。

出社後。
テレビくん「やっぱりインフルでしたか?」
HARUKI「うん」
野球オヤジ「うつすなよ!」
HARUKI「わかってます」
かわいいおばさん「近くに来ないでね」
わかってます!!

こうしてHARUKIのマスク暮らしが始まった。

しかし、インフルエンザかもしんねーってだけで、これだけの仕打ちかぁ。
まったくな!

みなさんの期待にそわなくて恐縮ですが、HARUKI、まだ発病していませんのであしからず(笑)。


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