HARUKI’s angry diary
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2014年06月20日(金) |
HARUKI腱鞘炎になるの巻(泣) |
一昨年入院したときに、クマに買ってもらった3DSのLL。 入院中はどうぶつの森をやっていたのだが、娑婆の暮らしに戻るとやってる時間もなく、お蔵入りしていた。 で、世間で話題のパズドラ。 パズルゲームが大好きなHARUKIは、テレビCM見ながら「やりてぇ」(←相当下品な表現だな、これ)と思っていた。 するとクマが「3DSのソフトあるよ」と言うので、速攻で始めた。
パズドラは、画面上で手でパズルのピースをすばやく動かす、のが命。 人気があるだけあって、すぐにはまったHARUKI。←おーい どこへ行くにもDSを持参し、ヒマさえあればやっていた。
で、5月某日の静岡遠征。 おもむろに新幹線でゲームを始めたHARUKI。
新幹線って、揺れるしぃ。
と思いながら、がっちり左手でDSを持ち、必死で画面をくるくるやっていた。 もちろん帰りも。
翌日。 どうも左手の親指が痛い。 痛くて力が入らないのだ(涙)。
牛乳パックを開けるのも、洋服のボタンを留めるのも、ドアノブをあけるのもすべて痛い。 うーん、どうしたんだろう?
しょうがなく自宅近くの整形外科医へ行った。
医者は、HARUKIが「痛い、痛い」というのを無視しながら、親指を曲げたり動かしたりした。
医者「何かやりましたか?運動ですか?」 HARUKI「多分、ゲームのやりすぎだと思います」
HARUKIが答えた瞬間、医者の態度が変わった。
医者「腱鞘炎ね。治るまで200日!ゲームやめなさい。ゲームやめても死なないよ」 HARUKI「はい」 医者「注射うつよ」←いきなりぞんざい HARUKI「注射は結構です」←こんなところでステロイド打たれたくねーし 医者「そう。じゃ、薬だすから。あと、2階でレーザーあてて」 HARUKI「はぁ」
ぞんざいな診察の後、2階のリハビリセンターのようなところへ。そこには、首をつってる(笑)人、腰を引っ張ってる人など多数。 老齢で五分刈頭のバッチリ化粧をした(口紅まで塗っている)おじいさん(マジ)が療法士らしく、HARUKIが声をかけて名前を言うと、そばにやってきた。
おじーさんは「どうされましたか?」と言いながら、パソコン画面を見て、吹き出した。←HARUKIのカルテが見られるらしい
おじーさん「ゲームですかぁぁぁぁ。あははははは!」←そこまで笑わなくても HARUKI「はい」
レーザーマシンの使い方の説明を聞き、すべて自分でやればいいことがわかった。 しかし、やってみたけれど治ってる感じもしなかったので、もうこんな医者、二度と来ねー、とHARUKIは決意した。←最終的には、気功整体の治療だけしている
で、処方された薬をもらいに行きつけの薬局へ。 薬局のおねーさんは、処方された湿布薬は一度貼ると、貼った部分の皮膚が(もちろんはがした後ね)日に当たると赤く炎症を起こす可能性がある、それも半年後まで、という。
HARUKI「もともと皮膚が弱いので、きっとなります。困ります」 おねーさん「他の薬に変えてもらいますか?」 HARUKI「はい、お願いします」
ところがおねーさんが電話をして話したところで、医者はそんな希望を聞いてくれるはずもなく(怒)。←製薬会社からたっぷりマージンもらってるだろうから こうして、もらったけれどまったく使わない湿布薬がまた引き出しにあふれることに(激怒)。
数日後。 親指を保護する手のサポーター(←スゲー探して買った)をして、HARUKIは定期健診で歯医者へ行った。
歯医者(若いにーちゃん)「どーしましたか?手?」 HARUKI「ゲームのやりすぎ。パズドラやっててさぁ」
とHARUKIが詳細を説明すると歯医者のにーちゃんは笑いをこらえながら言った。 歯医者「話としてはとても面白いですけど、痛いんですよね」 HARUKI「うん」 歯医者「お大事にしてください」 なんてまともな医者だ。
痛みに耐えつつ、上手な左手の使い方も身についてきて1ヶ月が過ぎた。さすがに痛い部分も減ってきた。 でも、まだかなり不便。
今回腱鞘炎になって気付いたことは、HARUKIは右利きだが「左手もかなり使っている」ということだった。
老婆心ながら、ゲームをやる方へ。 3DSのLLは大きくて見やすくていいけど、重いのでやりすぎに気をつけましょう!(笑)←おいおいおいおい
Mikan HARUKI
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