HARUKI’s angry diary
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2014年06月03日(火) |
だから監督がね…ゴニョゴニョゴニョ |
5月17日(土)第16回日本フットボールリーグ(JFL)第10節 佐川印刷京都 VS 横河武蔵野FC(武蔵野市立武蔵野陸上競技場)
今シーズン、森岡様がサンガから出向して佐川印刷京都のコーチになった。いよいよS級ライセンス取得に本腰を入れるためらしい。
JFLの横河の試合は何年も前からちょこちょこ見ていて、実は横河のタオマフを持っているHARUKI(笑)。しかし、今日ばかりはそれを使うわけにもいかず。佐川のカラーは赤なので赤いものと思ったけれど、それも持っているわけもなく(爆)。
というわけで、お弁当だけ持ってとりあえず普通の出で立ちで出発。 実は横河のホーム、武蔵野陸上競技場で試合を見るのは初めて。 このスタジアム、なんと!今東京で一番人気のあるらしいエリア、吉祥寺とお隣の駅、三鷹の真ん中ら辺にある。
HARUKIは三鷹駅から歩くことにした。
三鷹駅を降りるとたった1本、駅前に横河武蔵FCの旗がたっていた。←あってよかった(笑) 歩き始めるとそこそこの商店街があり、何軒かの店には「がんばれ!横河武蔵野FC」的なポスターが地味に貼ってあった(汗)。
11時過ぎに現地到着。
えっとぉ、へ?入り口体育館?スタジアムは?
と思いつつ体育館のエンタランスを上りきるとその向こう側に緑に囲まれた陸上競技場が。
ほぉ。
開門まで約10分ほど入り口前で待つことに。 待っているのは、横河のレプリカを着た太ったおじさんと謎の若者とスポーツ新聞を持ったおやじと、HARUKIの4人。
入り口を入ったところには食い物を売っている売店、横河のグッズを売っている売店、横河の後援会などの机が出ているのでそこにいる係員の方が数が多い勘定(笑)。
周囲が住宅街なので応援の鳴り物は禁止。どうやって応援するんだろうなぁと思いつつ、入り口でもらったいかにも手作り風なマッチデープログラム(A4判の紙裏表に情報が掲載されている)には、ちゃんと横河の応援歌が。 ま、試合が始まればわかるので気にするのはやめようとアウェイ側の席に入った。
キックオフ1時間前。 選手がウォーミングアップ前にピッチに現れた。 持参したチームの弾幕を選手たち自身で客席前フェンスに設置するらしい。 そうこうするうちにサポらしい若いカップルがきて、弾幕を設置し始めた。
この時点で、アウェイ側席の客はHARUKIを入れて5人。←マジ
その後、順次客が入り、キックオフの頃には40人弱になった。 HARUKI的には、JFLの試合を見に来るメインの客は“選手の知り合い”だろうと思っている。←おいおい やっぱり京都からだと少ないのかぁ(汗)。
双眼鏡を持参したHARUKIは、ウォーミングアップ時に必死で佐川側のコーチを見るが、辛島監督もピッチ上にいるのに森岡様がいない。
えーーーーーーん、なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(涙)。
サンガ時代もそうだったが、森岡様はほとんど遠征にはついてこない人らしい。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、なんでだろう(号泣)。
売店で購入したJFLのガイドブック(?)を見ると、横河の監督は元エスパルス選手の吉田康弘。 へーーーーーーーーーーーーーー、吉田こんなところにいたのかぁぁぁ。 HARUKIが認識できる最後のキャリアはベテランで岐阜にいた頃まで。 監督の道を歩んでいるなんて、キャリア的には順調なんだ。
午後1時キックオフ。 佐川印刷は、サンガと業務提携しただけあって、コーチ森岡様以外にも若手の選手が出向(?)している。 そのせいかどうかはわからないが、強い。以前、J1やJ2にいた選手もいるので、サッカーに安定感がある。
懸案の応援であるが、横河は、皆で声を合わせて〜♪的な応援がときどき行われる。 佐川のほうは応援はなく、個別一人で大声をあげているオヤジがいるだけ。←試合の流れも関係ないのでただの迷惑なヤツ
なるほどぉ、これじゃ鳴り物は必要ないか。 というより、鳴り物の伴奏がないからまとまった応援が出来ないかもしれん。 横河大変かも〜とちと同上したHARUKIであった。
試合は1−0で佐川の勝利。 試合記録を見ると観客数は、482人。 HARUKIは思い出した。スゲー若い頃、まだJリーグが出来る前、「日本リーグ」という名前で、ヤンマーやら古河電工やらが国立で試合をやっていて、それを見に行ったときのことを。 なんかめっちゃ懐かしい。 って考えると、Jリーグ賑わってるなぁぁぁぁ。←いきなり 隔世の感があるなぁぁぁ(遠い目)。
高校サッカーは高校サッカーなりの面白さがあるが、JFLは高校サッカーと違うレベルのサッカーが楽しめる。 時間があえば、またJFLを見に行こうと思ったHARUKIであった。
5月18日(日)京都サンガFC VS 水戸ホーリーホック(ケーズデンキスタジアム水戸)
去年、シーズンラスマイの試合で水戸に負けた。 最終節も栃木に負け、3連敗のあとプレーオフも、引き分け、負け、でJ2にとどまったサンガ。 思い出したくもない、このスタジアムでの負け試合。 今年はぜってぇリベンジ!!!!と思いながら、万全の態勢で、クマと二人水戸へ乗り込むことに。
実は、GW最終日に遠征したニッパツで「水戸観光案内」のパンフレットが配られていた。←用意周到な水戸ピープル(笑) それを眺めながらの会話。←水戸戦略にはまりまくりの二人(爆)
クマ「早めに行って水戸観光しようかぁ」 HARUKI「いいよ。でも偕楽園は梅咲いてないし、美術館は中原淳一特別展だし、どーする?」
などと相談しつつお弁当を買いがてら寄った新宿のデパートで買い物をしていたら、思ったより時間がかかってしまい、結局時間ぎりぎりに水戸へ向けて出発。←ダメじゃん!
クマ「駐車場はだだっ広い空き地だったよね」 HARUKI「そうそう。車を止めた場所の目印はフェンスと外灯の位置!」 クマ「スタジアムそばに駐車場あるんだよね」
キックオフ1時間前を切っていたので、駐車場のかなり奥に車をとめ、スタジアムへ。 アウェイ側の入り口では、お茶のサービスと銘菓の販売をしていた。
HARUKI「去年もここで、買いました」 おにーさん「ありがとうございます」 HARUKI「でも売ってるお菓子の種類が違う気がする」 クマ「確かに」 おにーさん「おそらく売り切れたほうの○○(←忘れた)を購入されたのでは」 クマ「そうか〜」
などと話しながら、お茶をいただき菓子を買ってスタジアムに入った。
このケーズデンキは、アウェイのゴール裏は芝生。ただ、脇のバクスタ側のイス席もビジター用に設定されている。
HARUKI「うーん、今年も少ないねぇ」 クマ「日曜日の夕方の水戸に来れる京都在住のサンガサポは少なくて当たり前でしょ」 HARUKI「まぁねぇ」
結局、HARUKIは芝生で、クマはイス席、と去年と同じように分かれて座った。 スタメンメールを見てHARUKI驚く。
え?スンフンは?←不動のGKね
詳細はわからないが、スンフンはケガで、ユースから上がってきた杉本がGK。 今日が杉本のJデビュー戦になるらしかった。
午後4時ちょっとすぎキックオフ。 キーパー以外はいつものメンバーなのだが、水戸のバリカウンターサッカーに手も足も出ないサンガ。
なにやってんだよ!ゴラァ!!!!!!
水戸のFWに1点ずつ入れられて0−2で前半終了。
実は最近J2マガジンを密かに愛読しているHARUKI。←秘密にしなくても(笑) そこでサンガの選手たちのインタビューを読み、いかにバドゥ監督がお飾りに近いものかを思い知ったのだ。 なにしろ選手インタビューによると、「パス回しが以前のようにうまくいかなくなったので、その練習をしたい、というと好きにやらせてくれる」と言うのだ。さらに、監督の指示は「ゴール前で奇跡を起こせ」みたいことらしい。 もちろん選手の話をうのみにするわけではないが、見た感じ、監督が相手チームを緻密に分析してそれによって作戦を立てているという気配がまったく感じられないのだ。
ハーフタイムの会話。←HARUKIはイス席に移動しておやつなど食す クマ「GKの初陣だし、DFがゴール内でカバーするとかそういう配慮、ないのかなぁ」 HARUKI「DFもスンフンのつもりでやっちゃ、ダメなのにね」 っていうか、そーいう指示って普通、監督がするんじゃねーの?
この前の妙なFKも、監督が出したアイディアではなかったらしいが(←当たり前)、監督のご希望に添って選手たちで考えたものらしい。 自由な風土は成熟したチーム、頭脳的なベテランがいるチームには、有効であるが、普通はそーいうわけにはいかないと思うのだが。 っていうか、金もらってるんだから働けよ!監督! フォーメーションも、いきなり変わったり(4バックから3バックとか)しているが、ちゃんと監督の指示のもとやってるのだろうか?←そこまで疑うか(笑)
ありえねぇぇぇぇと思いながら応援しているうちに4点も入れられた(悲)。 カウンターをくらい、相手とほぼ1対1になったときにデビュー戦の杉本が阻止するなんて、まず無理。 サンガはパワープレイで、バヤリッツァも前線に上がっているんだから、さらに無理。
おいおいおい、どーすんだよっ!と思った後半ロスタイム。 さらに追加点をくらい1−5に。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 HARUKIは口惜しいとか悲しいではなく、怒りが爆発した。
ふざけるなっ!!!!!!!!!!!!!!!!(激怒) この負けっぷりは杉本のせいなんかではない。 チーム全体の問題。ようするに監督の無策のなせるわざだ。
ふつう、こーいう負け試合のときは、HARUKIは途中で席を立つのだが、この日は違った。
絶対ブーイングしてやる! このまま、おとなしく帰れねえっ!!!!!(激怒)
待ち構えていると、杉本がコーチに肩をだかれ、号泣しながらゴール裏に挨拶に来た。 えぇぇぇぇぇ、なんで泣いてるんだよ! 泣く気持ちはよーくわかるし、いくらでも泣いていい。でも今じゃないだろ、今じゃ! 少なくともサポの前でくらい我慢しろよ! 男だろ!←差別発言だし(笑) プロだろ!
サンガゴール裏から、杉本コールが。
サンガのゴール裏は、90%が男性。男の人は涙に弱いから、こういう反応になるんだよなぁ。 一方HARUKIのように、男性と伍して仕事をしている女にとっては、仕事がうまくいかなくて泣く(たいていの女がこれをやる)なんて最低のヤツがやることなのだ。←そーいう女が多いから 高校サッカーの決勝周辺の試合で負けたあと泣いてる選手はよくみかけるが、それは理解できる。杉本みたいにこれからプロとしてやっていく選手とは事情が違う。 もっと言うと、GKのメンタルなんて普通の選手とは比べものにならないほど強くないとやってられないはず。←だからGKは変人が多いらしい(笑)
HARUKIがどうしてくれようかと思っていると女性のサポさんから声があがった。
「もっと練習しろっ!!!」←その通り
HARUKIも叫んだ。
「去年もここで負けた!同じこをと繰り返してるんじゃない!少し考えろよっ!!」 「大地!泣いてごまかすんじゃない!」←厳しいなぁ
あまりの怒りにテンションあがりまくりのHARUKIは、怒ったまま(笑)帰路についた。
あぁぁぁぁ、サンガ心配だよぉぉぉぉぉぉぉ。 スンフンどうなのかなぁぁぁぁ。 試合後の選手コメントを見ていたら、「もっと練習します」とか「何年も水戸に負けていてこのままではいけないと思う」などのコメントがあった。私らが言わなくても、彼らはわかってるんだなぁ(←当たり前だよ)とHARUKIは思ったのだった。
↓ここから今日の日記。 翌週の24日、西京極でザスパ草津群馬との試合があった。 GKスンフンは復帰したが、またまた0−3の負け。 試合後のスカパーのマッチデーJリーグという番組で、解説の都並さんが「サンガは守りが混乱してますね」という話をして、スゲーわかりやすく解説した。 いや、その通りなんだけどね、歯に物が挟まった言い方しなくていいから!バドゥが機能していないって、言っていいから!とHARUKIはテレビに独りごちた(笑)。
で、昨日。 アウェイで岐阜との戦い。←もちろんスカパー観戦 スンフンは前節負けたせいで、頭を坊主刈にした(らしい)。あぁ、金髪サラサラヘアーがないと別人だよぉ。←ちと悲しい 岐阜は、GK川口能活やら三都主やら太田ケースケやらがいて、監督はラモス。 さらに! スカパー情報によるとラモスの言葉をハーフタイムに紹介するのだが、ちょっと前に「あと10分。オレがでる!」という迷言(笑)を残すほど監督業を自由にやっているらしい(爆)。
サンガは、バドゥ監督もさすがにちょっとは考えたらしく、フォーメーションもいじり、スタメンの選手も変えた。←やっと比嘉をあきらめたようだ
がんばれ!!
が!!!!!! またまた1−2の負け。 あ〜あ。 スカパーの解説者は(誰だか忘れた)、「サンガの修正するところは、わかっているから次節は大丈夫でしょう」と何度も言っていた。 素人HARUKIには、まったくわからんが、プロにはわかるような簡単なことらしいので、バドゥがちゃんと気付いて修正してくるだろう。 水戸に負け、いつも下位にいる、群馬、岐阜に負けて、ついに3連敗(悲)。 次節はさらに下位にいるヴェルディ戦。 うーーん、大丈夫だろうか。
エスパルスのゴトビ監督は論外だが、バドゥ監督もこれじゃあなぁ、と思いつつ、HARUKIは気付いた。 もしかしたら森岡様が監督をやる以外、HARUKIは、監督が気に入ることって一生ないのかもしんねぇ(笑)。←おーい! で、試合に勝てないと選手のせいにするのかもしんねぇ(爆)。←おーーーーーい!
J1はワールドカップのために、中断期間に入るが、J2に中断はない。 三平もケガしてるし、心配ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
追記 エスパルスも負け続け、去年に引き続きナビスコの予選リーグを敗退。 いまや、リーグ戦も残留ラインぎりぎりのところにいる。
あ〜あ、HARUKIが疫病神なんじゃないかなぁ(涙)。
Mikan HARUKI
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