-->

sandglass - overflowing with every day...sand

 

 

一緒にいたくって - 2004年09月02日(木)




今日は彼と夕飯を食べてきました。
言葉数少なく、うむうむ美味しいねと頷き合って食べました。

その後デパートをふらふらして帰宅の途につきました。

私と彼の家は、同じ路線上にあり、彼の方が三駅先にあります。
普段は送ってくれるのですが、今日はちょっと都合が悪くて、
「一人で大丈夫?」って訊かれました。

時間は八時過ぎ。「大丈夫」な時間ではある。
ムリなときは遠慮なく言ってね、と前々から伝えてはいた。
でも、いざそう言われると寂しくて堪らなくなってしまった。

私の最寄り駅から家までの間、ちょこっとキスしてもらったりするのがとっても幸せなのです。。

もちろんわがままを言うわけにも行かず、拗ねてみせるわけにも行かず、
(言葉数が少ないくらい、疲れが見えていたので)
黙って電車に乗りました。

しかし。しかし。
自分の駅についても降りる気になれず、結局彼を駅まで見送ってしまいました。
いや、反対方向に乗って自分の駅に戻る私を、彼はきちんと見送ってくれました。

一緒にいられる時間がたかだか十分かそこら伸びただけなんですが。
それが分かっててもなお、そうせずにはいられなかったのです。

一緒にいたい、ということの気持ちは、最後にどこに行き着くのでしょうか。



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home