最近、パソコンの調子が悪いのでそろそろ寿命かな。朝、バイロン詩集を読む。髑髏にワインを入れて、ぐっと飲みほすバイロン。美しい容貌にびっこをひく足。そのアンバランスに女性は魅了されたと。詩集の言葉も、若くして散ったあなたの墓石に壮重な石を置くのではなく、薔薇を植え、憂いの風にゆれよう。というようなことを呟く。死ぬまで、言葉の愛撫を続けるバイロンは素敵。