私の最近の好きな詩は、ポール・エリュアール
Liberte という長い詩がある。 最後のページが好き。
Sur l'absence sans desir Sur la solitude nue Sur les marches de la mort J'ecris ton nom
望んでもない不在の上 むきだしになった孤独の上 死神の歩みの上に 君の名を書く
Sur la sante revenue Sur le risque disparu Sur l'espoir sans souvenir J'ecris ton nom
立ち戻った健康の上 消えうせた危険の上 思い出のない希望の上に 君の名を書く
Et par le pouvoir d'un mot Je recommence ma vie Je suis ne pour te connaitre Pour te nommer
Liberte
一つの言葉の力によって 僕の人生は再び始まる 僕が生まれたのは 君と知り合うため 君を名ざすためだった
自由 と
最後まで読むと、余韻が残るいい詩だと思う。
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