引越しで、慌しい毎日。 やっと、仏語版クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を あと10ページで終わる。 また、時々持ち歩いて何度も読もう。
次に待ち構えているのは、 カミュ「ペスト」 昨日、就寝前に数ページ読んでみた。 カミュの文章は、整然として読みやすい。
私の仏語小説を読む時間は週1日。 調子がいいときは、もっと読みたいけど、 ピアノ、仏語、伊語、読書、飲み会、仕事、家事を全部こなすとなると 強い意志が必要となる。
幸福とは、繰り返しである。 繰り返しに耐えられないから、 人は、新たな快楽を求め、彷徨う。
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