りえるの日記

2008年01月06日(日) 原書

引越しで、慌しい毎日。
やっと、仏語版クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を
あと10ページで終わる。
また、時々持ち歩いて何度も読もう。

次に待ち構えているのは、
カミュ「ペスト」
昨日、就寝前に数ページ読んでみた。
カミュの文章は、整然として読みやすい。

私の仏語小説を読む時間は週1日。
調子がいいときは、もっと読みたいけど、
ピアノ、仏語、伊語、読書、飲み会、仕事、家事を全部こなすとなると
強い意志が必要となる。

幸福とは、繰り返しである。
繰り返しに耐えられないから、
人は、新たな快楽を求め、彷徨う。


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