「不完全な二人」を見に行く。
久しぶりに映画館通い。諏訪敦彦監督作品。 うーん、駄目だろう。これは。 駅、ホテル、カフェで様々語るシーンはあるけれど あまりにも、ヌーベルヴァーグの映画の模倣に過ぎない気がする。 重みがないんだよね。 台詞もいまいち。 私が退屈しているぐらいだから、皆退屈しているんじゃないかな。
映画も中途半端だったので、梅田でふらふらとウインドーショッピング。 相棒から電話があったので、軽く飲み会。 イタリアンバール風のレストランで、スパークリングワインのボトルを あけ、爽やかに別々に帰る。 私は駅に自転車をとめているので、いつも必然的にそうなる。 そういう自由な感覚が心地いい。 自我がつよい二人だと、それぐらいの距離感が長持ちの秘訣かも しれない。
ボヴァーリ夫人読み始める。いいね。数ぺージで手応えがある
|