「魔女」のバタイユの解説を読む。 バタイユお得意の、難しい言葉の羅列で 脳がやられた。 それも、ある種の才能なのだろう。 ロラン・バルトの「ミシュレ」の方が 数倍まとまり、洗練されている文章だと思った。
5月に受験したフランス語DELF B1の合格通知が届いた。 フランス語のTOEIC的存在で、仏検準1級レベルぐらい。 基準点が50点で私は64点。 絶対落ちていると思ったので、嬉しかった。 でも、6割だから、充実感はない。 語学の勉強に終わりはない。 秋は仏検準1級も受験するし、 伊語、英語も試験を受けて、自分の位置を確かめたい。 試験に合格しても、受かった本人は、これからがスタートラインだと 思っている人って多いと思う。 歩みを止めることにより、退化が始まる。 絶えず何かを求め、進んでいこう。
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