| 2007年06月06日(水) |
アルノー・デプレシャン |
「キングス&クイーン」のアルノー・デプレシャンの インタビューを聞く。
脚本を書いている時、ヨーロッパの映画の映画は ぬるい(tiede)と感じた。 僕は、ぬるさと熱さ両極端の者を一緒に撮りたかった。 エマニュエル・ドゥヴォスの演技は、ヒッチコックの 「汚名」に出てくるバーグマンを彷彿させる。 気高く、強い女。慎み深さを持ち合わせた。
そうだ。エマニュエル・ドゥヴォスは「リードマイリップス」に 登場した時と比べると、神々しさがでてきた。 不安定な美しさが魅力。
ヒッチコックに出てくる女優は綺麗だ。 「汚名」500円で買える. なんとも安価で贅沢な時間の過ごし方。
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