ベルイマンの「サラバンド」をみてきた芸術的作品は得意だけど、今回は、寝てしまいそうになった。深すぎる愛の憎悪。父子で憎みあい、出口のない愛憎。カフカ「判決」を彷彿させる。帰って、フランソワ・オゾン「8人の女達」を見る。カトリーヌ・ドヌーブ、ファニー・アルダン、イザベル・ユペール大御所の演技、衣装、女同士の意地悪な会話。フランス人独特の冷たい嫌味のやりとりが面白い。媚びない美しさがいい。