りえるの日記

2006年12月20日(水) キングス&クイーン 再見

キングス&クイーン
2回目見に行く。
やはり、素晴らしい。ムーンリバーの音楽を
バックにノラが語る。

ノラ役(エマニュエル・ドゥヴァス)は「リードマイリップ」を
見たときから気になる女優だ。
不安定な声と神経質な表情。
不完全な美しさが魅力だ。こういう女性には魔力がある。
そして、イスマエル演じる(マチュー・アマルリック)
いい加減でりすの様な目に魅了される。
フランス版火野昌平か。

最後の美術館の少年エリアスとのシーンの
イスマエルの言葉に涙する。

「人生で僕が自慢するのは君に会ったことだ。
君が最低の男になったり1297年間会わなくても
君を想っている。それが楽しい。君は子供だから
僕のことを考えなくていい。でも頼ってこい。
 一つだけ言っておく。自分はいつも正しいと信じること。
でも当然少しは間違うこともある。
間違えるのはともていいことだ。必ず答えがあるわけじゃない。
想う以上に刺激的で意外なのが人生なんだから。」

アルノー・デプレシャン。
素晴らしい監督だ。


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