「若者のすべて」をみる。 駅を降りて、「国際交流センターはどこですか?」 とあやしい人に道を聞かれた。 嫌だ、この人もヴィスコンティ見に行くんだと心の中で思って 道の説明をした。 会場に到着すると、やはり彼もいた。挙動不審。 開場されるやいなや、こけながら全速力で最前列を陣取っていた。 最前列は、変な人の確率高いとみた。
ヴィスコンティの作品だけあって、素晴らしい。 貧しいイタリア南部の家族4兄弟が、ミラノでそれぞれの人生を送る話。 身を持ち崩す兄弟もいて、人間模様が面白い。 アドリアーナ・アスティの気品と毒のある美しさもいい。
今日の朝日新聞の島崎今日子のコラムで 山口智子のエルミタージュ美術館特集を批判してあった。 私もあれを少し見ただけで、胸がむかむかしたからすっきりした。 山口智子に対する嫉妬というより、品のなさが画面一杯に溢れていて 嫌だった。
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