フランス近代詩を読むの講座に行ってきた。今回はヴェルレーヌ。ヴェルレーヌは甘い詩ばかり書いているのが第1印象だったけど、原詩を読むと、音楽のような音節の美しさがある。それを感じるのが、原詩を読む素晴らしさ。上田敏訳は、原詩に彼独特の美しい表現を付け加え名調子だけれども、原詩本来のニュアンスを失っている。詩とは、翻訳で失われるものであると、先生は引用された。納得。