「断腸亭日乗」永井荷風を読み始める。 決してつるまない荷風の日記の抜粋。 全部だと3000ページにもなるらしい。 孤民の清絶を喜ぶが、色事は好き。 自分の日常の部屋に他人が入ってきて 静謐な世界を崩されるのを嫌う。 そんな中での蜀山人の引用。 人生に三楽あり。 一には読書、二には好色、三には飲酒。
勉学も放蕩も蓄妾も独居のわびしさも捨てがたき楽しみだと。
孤独を愛することは、放蕩につながるのかもしれない。 頑固そうな荷風に愛されてみたい。
放蕩といえば、リバティーンは人の通称かとずっと思っていたら 放蕩=リバティーンという意味らしい。
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