出勤前のモーツアルトソナタK570第3楽章
少しずつ音が聴けるようになった。左手の音を聞き取れるようになったのは 収穫だ。 この軽やかなモーツアルトの3楽章は、天才モーツアルトが 「どうだ、弾いてごらん」 「君の弾き方は肩に力が入って笑っちゃうね、もっと楽しもうよ。」 と言われている気がする。 私は、まるで、映画アマデウスのモーツアルトの前のサリエリだ。
もう一つの収穫は ラフマニノフ前奏曲OP3no2を弾く際のイメージが決まった。 今、読んでいる「青い花」ノヴァーリス著の第1部第3章。 身分の違う愛を描いた章。どう曲に色づけするかは、また明日考えよう。 せつなくて、美しい箇所がたくさんある。 抜粋はまた、明日。
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