どうして、職場のおじさまたちは、腰に万歩計をつけているのだろう。パカッと開けた瞬間の「**歩!」という自己満足感を味わいたいのか。時々、今日は何歩ですか?とおちょくるとおもしろい。満面の笑顔で、「まだまだ3000歩ですわ」え!朝一番で3000歩!いったい、君はどこから来ているのか。体力温存しすぎ。「生きる気満々ですね」という言葉を心の中に飲み込む。「サロメ」ワイルド読み始める。やっぱり、ワイルドの表現はいい。すぐ読み終わりそうなので、谷崎「蘆刈」も鞄に入れておこう。