りえるの日記

2004年09月05日(日) ワイナート

ワイナート秋号到着.
美術出版社からでている季刊誌。
冒頭の40ページほどは、芸術的用語もりだくさんで
おもしろい。ワインなんて関係なく楽しめる。
写真もとても綺麗。
今季号はブルゴーニュのビオワイン。
ビオワインとは、自然に帰れということがコンセプトらしい。
化学薬品を使わないで、自然を敬い、人を愛し
自然との結びつきを考えるなら、ビオに向かうのは
当然とのこと。
ワインを語るにあたり、異常性愛をとりあげ、
ワインへの愛情は、対象の異常のひとつであるフェティシズムである等。

ただ、おいしい。ただ楽しい。
なぜなら人間は本来的に正直だからだ。
正しいものを、快という感覚を通じて
掴みとることができるのだ

と、書いてあったのが、一番しっくりくる。






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