年末も押し迫り、のんき系主婦の私でも、さすがに気分だけでも忙しくなってきた。 こんな日記を書いている場合でもないかな、と思ったけれど・・・
ただ、中途半端なところで、今年の日記を閉じるのは、 何かやり残したような、モヤモヤした変な気分に陥りそう。 書き始めてしまったのだから、最後まできちんと書こうと思う。 自分自身のためにも。
インターフェロンの治療のこと、
主人は私よりも、ある意味、C型肝炎治療に対しては熱心だった。 今までにも、何度か「インターフェロンで治療できないのか?」 と声をかけてくれたにもかかわらず、 私の方が「私のは軽すぎて、全然、そんなの必要ないのよ」と 笑って、取り合おうとしなかった。
輸血の経験がないので、私のウイルスなんて、きっと微量だから、 ぜったいに、将来もこのまま進行などすることはない、 と頭から信じ込んでいたから。
今回、医者から、治療を勧められたことを話すと、もちろん、主人は賛成、 しかも、今はどんどん良薬が開発され、治療の成果が上がっている、などと言う。 どうも、本人よりもいろいろと詳しいようだ。 ネットなどで、けっこう熱心に調べていたらしい。
来春予定の娘の結婚式が終わってから、という話になった。 私としては、やっぱり当日は、若々しいとは言えなくとも、 せめて、健康的な花嫁の母くらいには、なりたいと。 (実は、副作用による髪の脱毛が心配だから)
主人は言う。 「オレ、絶対に治ると思う。」 「なんで?」 「おまえは、丈夫やから」
たしかに・・・。
すぐに風邪をひく主人から見ると、全然病気をしない私は、鋼鉄のような女? それに、単純だから、薬はすぐに効くタイプ!
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