にゃも日記
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2005年07月04日(月) あっさり

昼休みに電話した。
一応、応接室に引き篭もり。
大声を出さん限りは、外にはあまり聞こえまい。
心臓バクバク。

まず、お手柔らかに。
電話している私と、アンケを送った名義人である父との続柄などを聞かれる。
電話帳にのっけてるところまでは、探せば見つかっちゃうから。
でも、それ以上は言わぬ。

ああ、娘さんですかと、私よりも若いであろうアポさんに言われる。
偽名でもわからんだろ。

…うん、そうなんですけどね、
アダプタっているんですか?通話料って、どのくらい安くなるの?
とか、質問攻め。
バカっぽく、知らないっぽくやってたら、

携帯への通話料金がお安くなるのはメタル回線にしてからなんですよ〜
お父様のご使用のエリアが、7月から回線種類が変更になりまして〜
市外電話にもアダプターが必要なんですね〜
それを無料で!というのが弊社のキャンペーンでして〜
NTTから委託を受けておりますし、NTTの回線が変わってしまいますので〜
皆さん変えておられるんですよ〜

……。
ようここまで言えるもんやな。

アダプターはどんな役割をするものなのかと聞くと、
上司に確認いたします…と保留。
市外局番の前の数字を入れなくても安くなるとかいう。
それ、マイラインなら勝手になるんちゃうん?というと、
また「上司に確認します…」と保留。


現在のトークは全て録音しております。
NTTに貴社名通知&ガセネタ確認済みです。
それでは貴方様のお名前を、もう一度お願いいたします。

てなことを言ったところでネーチャンが大人しくなり電話が切れてしまった。

もう一度かけなおしたら、上司らしきニーチャンが出た。
上司っていうか…2年ぐらい前まで哀羅武勇とか縫い付けたお洋服大好きだったんじゃない?っていうか…。

録音してるって何アンタ?って感じだったけど、
消費者センターやNTTに問い合わせるときに一番手っ取り早いし
送られてきたものをどうするか教授してもらうときに必要だということ、
問い合わせたら「そんなアダプタはいらない」とNTTは答えた、
メタル回線に地域ごと変わったというのも全くの嘘ではないか。
って言ったら黙った。

お宅どこの回線使ってるの?って余計な話を振ってくる。
回線が何なのか、そのアンケを送っただけなんだけど、だって。
うっせー。

「そうですか、それでね、」と話を戻し、
送られてくるであろうアダプターの処分方法と
契約無効(というか契約なんてまだしてないんだけど)と
封筒一式などは、何かあったら即問い合わすために保管する、
二度とウチに胡散臭いセールスをするな分かったか!!という確認をした。

アダプターは「捨ててください」(受け取り拒否)
書類は「ただのアンケートですので」(破棄してもらう)
工事は「伺いませんしキャンセルとさせていただきます」
セールスは「もうしません。名簿から消します」
ってことで終わった。

捨てて良いアダプターって…
どんなんやねんろ。粗悪品の3文字が浮かぶ。

お前がアンケに答えた本人じゃねぇだろ!!
と突っ込まれなくて良かった。と思った。
録音宣言が利いたのだろうか。

アンケの原紙を母からファクスで送ってもらったのだけども、
ホントにただのアンケだったのも、幸いしたかも。
住所と名前とかは、ばれちゃったけど。
アダプタの中に、モニター申込用紙が入ってるという按配らしかった。

あけずに突っ返すこと!!と、念を押しておこう。


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