にゃも日記
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2005年04月09日(土) 貧眠で宅配さんが

夕方、すっかり眠ってしまった。
何かのときに、ドラえもんの声の変わりようにびっくりしたせいか、夢にドラえもんが出て来た。
夢の中では、あんなに(大山のぶよに比べて)早口じゃなく、甲高くもなく、これもありかなーなんて思った。

電話で起きた。見慣れない携帯番号からだったが、そういえば荷物が来る予定だった。宅配の人かもしれない。
ベランダを見て、電気が消えていたので、かけてくれたのかも。
何となく、すぐに電気をつけるのもなあ…と思い、2、3分ほどしてから電気をつけた。
直後に、外から物音が。もしやと思ったら、ピンポーンと鳴った。宅配のひとだった。
はやい!!

のぞき穴はフタをしてるので、ベランダから、明かりに気付いてくれたのだろうが、ずっと見てはったんだろか。
お疲れです。

今になって寝れない。やってしまった。

昨日は会社近くの桜がいきなり満開だったので、急遽芦屋へ花見に行った。
仕事が終わってからだったので9時前になってしまったが、程々に人がいて、酒盛りをする人もいた。
桜、満開。
夜桜も、なかなかいい。
うす桃と、夜空というのも、結構ワビサビ。寒かったけど、良く歩いた。

桜の下で、集うひとたちを見ていると、結構楽しい。
まだ酒が浸透してないのか、会話のない素面モジモジ集団さん。
遠目に見ると、一つの明かりを取り囲んでいるので、百物語をしているように見えてしまうグループ。
アツアツなひと、家族でシッポリしてるひとなど。

それぞれが、桜を中心にして、いろいろな夜を楽しんでた。

そうだ夙川の桜も見て帰ろう!と、山手の狭い道を東に進んでいたら、どんどん山に入っていく。
標識通りに進むと、道はどんどん狭くなり、坂は急になる。
迷ってしまったらしい。一方通行が多くて、下にいけない。人がいない。猪出そう、いや、出てもおかしくないぞこれは。

ほうほうのていで何とか方向転換し、坂を降っていたら、市街地が一望できる大パノラマが目の前に。
風があり、空気も冷えて澄んでいたので、絶景だった。

感動しながらも、やっと見慣れた道に出て、ホーと安心。

次は大丈夫!多分夙川を越えて、行き過ぎてるから戻ろうと、西に向かうと、芦屋についてしまった。


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