にゃも日記
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2005年04月05日(火) タマオに因るストレスの発散

今日も、ワカラナーイくねくね(ウフッ)に、殴り掛かりたい衝動を我慢。

保留も押さず、お待ちくださいも言わず、受話器を持ったままで「〜って言ってるよー」と、私に言う。
「え?私に?どこからですか?」と聞くと、分からないねんークネ…と。イラ。

相手は取引先の課長。普段はかっこいいジェントルマン。オジサマってかんじの。
女性に優しいが、仕事と礼儀には厳しい。
電話を代わると、明らかに気分を害したようす。
あーあーもう…

敬語使えや!保留せえや!一言断ってから、相手の話中断しろや!と、いいたい。

仕事を頼んでも、二言目には分からないと逃げるので、昨日から、「ですよねー!あはは。」と流すことにした。そしたらほんとに何もしない。
離れたとこにあるデスクに座って、お?と思ったら、ネットしようとしてた。
DNSエラーになっていた。がっかりしたようだった。
システム専用回線になってるから、そのPCからは出来そうで出来ないの、ネット。
なにこれ、と呟いたのを、私は聞いた。
お前がじゃー!!という気持ちをこめて、「ざっと復習して、分からないところを聞いてください」と、頼んだ。掃除や備品チェックや、やることはたんまりあるが、頼む気がなくなった。

怒る気がしない。一通りマニュアルにして渡しているし、覚えたくないならそれでいい。
分からないことは聞いてくださいと言って何時間か過ぎたけども、何も聞いてこない。
そのまま夜になり、タマヲは帰った。

きよちゃんが、またまたタマヲに怒っていたので、休憩の合間に話を聞く。
にゃもはムカつかん?て、きよちゃんは言う。ちょっと、イラッとくるかな。と答えた。

そらもう内心は、かなりムカついとる…
でも今更直らんし、24時間クネクネしてるわけちゃうやろしーと、思うのだった。
注意してくれる人もなく、生暖かく放置されるのもまた、会社なんだなあと感じる。
知ってて当たり前のマナーとか、年齢だけではない序列とか、そういうのだって同じ。評価や信用みたいなものとして、自分に反ってくる。
見えない積み立てみたいなもの。

何にしても、15日までの我慢。きよちゃんと耐える。
タマヲは、毎日何か地雷を踏む人だか、馴れも大事かもしれない。あーそういう人だからさーって感じの。半眼で見るような、あの感じ。

モザが、タマヲはどんな様子だというので、まあまあですーと言って置いた。マニュアルがあるから、何とかなるでしょう。
そこに電話のマナーは書いてないけど。

きよちゃんと、会社の人に対するストレスは、どうやって発散するか?って話になった。
例えば、友達同士なら言い合う。(これは喧嘩しないから殆ど無い)
家族なら言い合う。嫌なら一時退避して、後日冷静に話せるか、知らないうちに忘れてる。言いたい事を言える。よほどの事じゃなければ。
でも、会社だとそれが出来ぬ。言いたい事を言い尽くすのは、辞めるのを覚悟したとき。
態度にも出せぬ。なんじゃこいつ、おとなげない!となる。
一時退避が出来ぬ。いつも目に入る。関わらずして前には進めぬ。


うーん、どーしたもんだろう。怒り方も、発散の仕方も、人によってバラバラっぽい。
即燃型と、ジワジワ型とか。
話してスッキリタイプと、知らないうちに消火タイプなど。
今まで平和だったから、考えた事なかったんだ!と、今更ながら気付く私たち。
単発ではチョコチョコあるけど、一人一人に対する、一人一人の気遣いによって、うまくバランスは保たれてたんだなと、しみじみ思う。


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