Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2010年01月25日(月) |
I can play A |
コートニー・ラヴがTwitterに一行だけ、こう書いていた。 I can play A ごくシンプルな文である。句読点こそ使っていないが、姐さんにしちゃ珍しく文法的にも問題ない。が、ふと思う。 ひょっとしてこの文の意味がわからない人間もいたりして?
日本語の文章を読んでいて、「SE」という言葉が説明抜きで無造作に出てくると、私は反射的に「効果音」(Sound Effect)と受け取る。音楽の世界ではそれが普通である。が、どうもその意味でないことが多い。 「システム・エンジニア」なんて言葉は、「効果音」の意味のSEより後から出来たのだ。SEと書けば万人がそう読む筈だと決めないで欲しい。英英辞書をいくつか引いたところ、「SE」の意味のトップは"south-east"で、次が"selenium"(元素のセレニウム)だ。Wikipediaには、実に37項目の「SE」がある。 同じ言葉を使っているつもりでも、大きな隔たりがあるかもしれない。自分の常識が世間の常識だと思わないほうがいい。
I can play A ネイティヴでも意味がわからない人が、もしかしたらいるのかもしれない。 ところが、殆ど英語が出来なくても、この文の意味を即座に解する日本人は多い筈だ。少なくとも私の周りではそれが「常識」である。 そして私は、これを当り前にわかる人間が好きなんだ。
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