Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2009年04月16日(木) |
あなたはもう忘れたかしら |
昨夜Bマスターに聞いて知った。サイモン&ガーファンクルが、16年ぶりに来日するって。16年ぶり?! あれからもうそんなにたつの??
S&Gは私の音楽の聴き始め。私のルーツ。3歳で、母親のレコードで聴いていた"Scarborough Fair"に合せ、「ぱーしーせーろめーりーえんたーい」(正しくは"Parsley, sage, rosemary and thyme")と歌っていた自分自身の声が今も聞こえる。
で、その16年前―――私の感覚では6年くらい前のあの日、私は元ダンナと一緒に東京ドームに行った。音楽情報が一切ないので、チケット発売から大分たって公演のことを知ったので、普通に入手したチケットはまんまときれいにドーム最後列。後ろが壁だ。
客電が落ち、暗いステージに、ギターを下げた男が一人、ふらっと現れた。満員のドームがどよめいた。その瞬間ライトがぱあっと明るくついて。同時にスクリーンに大映しになったその男が片手を大きく上げて言った。 「こんばんは!南こうせつです!!!」 ―――――ドーム全員、ひっくり返り。
「なんだその笑いはーーー!!!!」と、してやったりという声で南こうせつが言ったのが、今も聞こえる。(ああ、さっきのフレーズと随分おもむきが違うなあ) で、かぐや姫とかのヒット曲を数曲やった後、こうせつが言った。 「皆、どうせこの後、サイモン&ガーファンクルが出てくるのだけを期待してるんだろうから。おじさんとしてもこれをやらざるを得ないわけですよ」 そして、「神田川」をしみじみと熱唱したのだ。 ―――――場内、うるうるw
自分を観に来たわけでもない、ドームいっぱいの客の心を、最初から最後まで見事につかんで。たいしたものだと感心したよ。
この時のこうせつのインパクトがあまりに強過ぎて。 その後のS&Gの記憶が薄いってばw
元ダンナに連絡したら是非行きたいと言うので、先行予約した。 今回は是非とも、前座に南こうせつは呼ばないで頂きたい。 *実は南こうせつさんはうちの親と知り合いで、実家には毎年こうせつさんからお中元だのが送られてくるらしい。けど私は関係ないので、好きに書いてみましたw (4/20up)
あなたはもう忘れたかしら *神田川 / かぐや姫 (1973) の歌詞。 忘れられねえってw
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