Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2009年04月15日(水) |
You Know My Name |
21時半に、中野のロックバーSへ。 今日はFP(vo)がDJをするからと呼ばれている。最初は誰か誘おうと思ったが。ふと「久しぶりに一人で出かけて、素敵な出会いとか期待しちゃう?」とマジで思って、誰にも声をかけなかった。 なのに。今日は顔がいけてないわあ。おまけに鈍い腹痛が少々。
黒革のキャップ、黒革のパンツ、薄くてタイトなTシャツで出かける。メイクは方針が決まらず、黒のアイラインにピンクのシャドーというミスマッチ・・・がマッチしてるのかも怪しい。いい加減、正しい化粧の仕方を覚えたほうがいいかな。アイシャドーのケースを開けたら色が4つ並んでて。どれが何用かもわからない有様なんで。
さて。この店は初来店。入ったら、FPがヴァニラ・ファッジを流していたので、一緒に歌いつつ席につく。 キンクス、ポール・マッカートニー&ウィングス、ドアーズ、バグルス、レッド・ツェッペリン、10cc、ローリング・ストーンズ、ミッシェル・ポルナレフ、バスターまで、私の好きなのがかかるかかる。 デラニー&ボニーがかかったので、ああじゃあ次はアレが聴きたいなあと思ったら、すかさずかかるレオン・ラッセル。新しいのも聴きたいなあと思った頃にかかるプライマル・スクリーム。おお新しい。(1994年だけど) 新しいのもかかるならアレも・・・と思ったとたんにレッド・ホット・チリ・ペッパーズの'Can't Stop'。 なんとシーナ&ザ・ロケッツの"Lazy Crazy Blues"が。そして更にはRCサクセション。 今日は「Bunnyスペシャル」にすると言われていたけど、本当に9割が一緒に歌える曲でした。ありがと!
ちなみに「素敵な出会い」に関しては。単純に男性客不足でw 途中、いかにもナンパしたげな外人二人連れが来たが。すかさず若い女性が一人、連れの女性をほったらかしてその二人組に駆け寄り、間に座って盛り上がり、中途半端な英語(でも聞こえよがしのでかい声)で「あいきゃんごーうぃずゆー!」とやっていた。・・・あああ。今時外人なんて珍しくもないんだから。いい加減外人っていうだけでちやほやするのはやめろ。みっともない。こういう女がいるから、いつまでも外人がつけ上がるんだ。(そしてそういう外人が普段何をしているかというと・・・英語講師)
しかし体調が悪い。家に帰ろうと思って電車に乗ったが。ふと荻窪を通り越して西荻へ。 1時に西荻ロックバーBへ。12/8のジョン・レノンの命日以来、4ヶ月ぶりだ。ようやく来られたよ。 この4ヶ月のことを超ダイジェストでマスターに語り、すっきりする。私は何故かBITCHマスターに全て語ると落ち着くのだ。「入院中に電話くれればお見舞いに行ったのに」と言われ、快気祝いに金箔入りのシャンパンのボトルを頂く。ありがとー。
デヴィッド・バーンのライヴに行ってきたというマスター。喫煙所でショーン・レノンに会ったので、たまたま持っていた尚人くん(g)のCDを渡したらしい。 ・・・え、そのCDって、「歌詞編集」としてScreaming Bunnyの名前がクレジットされてるやつじゃん! ・・・・・・・私とビートルズがつながったわっ!!!(間違い)
ところでマスターに「今バンドでベース募集中なんだ」と話していたら、左隣にいたお客が妙に話に食いつく。「どういうベースが欲しいんですか?」、「どういうメッセージのオリジナルなんですか?」など。「曲にメッセージを込めるのは嫌いなんで。メッセージがないのがポリシーです」などと答えちまう。 そのお客が帰った後でマスター曰く、「彼、ベーシストだよ」って。あっ。なんだそれならそうと言ってくれればw
遅くなってから現れたお客に、「あ!ロック好きの女の子だー!」と言われる。前に何度か会っているらしいが、私が一切記憶がない。「・・・女の子ではないですが、ロック好きです」と返答。 そのお客が色んな話をしては、そのたびに私に「若いからわかんないでしょう」と言うので、とうとう「おいくつですか?」と訊いた。そして、私のほうが4ヶ月年上だと伝えたら、「ええええ」と驚いた後、「なんだ、そうだったの? なんだ〜、嘘つくなよ〜〜」と言う。いや、だから嘘ついてませんってば。 酔っ払ってたから、次回会ってもきっと同じ会話が始まるかもな。そしたらその時は、「ピンク・レディーって、カクテルの名前以外になんかあるんですかぁ??」とか言っとこ。
本当にハラが痛くなってきたので、タクシーで3時半に帰宅。 回復したと思って油断したかな。辛いので、帰宅してすぐベッドに入る。 (4/20up)
You Know My Name (もう私の名前、知ってるわね) *The Beatles の曲。(1970)
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