Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
全日記のindex 前の日記へ |次の日記へ
*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
この日記のアクセス数:
*1日の最高=2,411件('08,10,20)
*1時間の最高=383件('08,10,20)
2008年10月11日(土) |
But I just had to look. Having read the book |
3日前に某英語講師(著書も多数ある有名な方)のブログを見ていたら、経済危機のニュースを読んだ話が英語で書かれていて、この文章の出だしが"I read the news today, oh boy."だった。わかる人なら一瞬で気づくだろう。どこにもそうとは書いていないが、ビートルズの'A Day In The Life'の出だしの一行だ。その後もこの曲の歌詞をふまえて、"About a financial crisis..."とその英文は続く。 ・・・うっとりしてしまって、下に引用されている経済ニュースなどそっちのけで、'A Day In The Life'というタイトルでコメントを書き込んだ。初めて聴いた10歳の頃に"I'd love to turn you on."という一行の意味がわからず、うっかり近所の教会のアメリカ人牧師に訊いて、「どこでそんな言葉を聞いたんですか?!」と血相変えられた話も書いた。 そしたらレスを下さったのだが。何と、私のサイトに'A Day In The Life'が好きだと書いてあるのを読んで、どんな曲だったかと聴きなおしてみて気に入ったのだそうで、先日放送したご自身のラジオ番組の中でも取り上げたとのこと。 なので、そのラジオ番組の録音をDLして今日聴いていたら、「今週の歌」ということで'A Day In The Life'がかかったが。この曲を選んだ経緯を、私の名前とこのサイト名を挙げて話していたので、びっくりして思わず笑ってしまった。"I'd love to turn you on."の意味についても解説していらした。
'A Day In the Life'という曲、そして"I'd love to turn you on."という一行については、この日記にも何度も書いた。これは私のコアのひとつ。これがなかったら私はもっと簡単に幸せになれる筈だ。 だけどこれを知らない状態を想像すると私はぞっとする。 私は「目覚めたい」し、「目覚め」は単なる間違いで、そこを踏み越えるのは恐ろしい。何も考えずにそこをまたぐ人がいて、それは文学になる。私は安全なままそれを読むが、それがまた私を誘い込もうとする。
But I just had to look. Having read the book (本で読んでいたので、ただ見ていただけ) *A Day In The Life / The Beatles (1967) の歌詞。
前の日記へ |次の日記へ
|