Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2007年07月25日(水)  Your guitar, it sounds so sweet and clear

私は「デラボニ症候群」じゃないかと思う。いや、そんな「症候群」はないんだけど。「デラボニ・コンプレックス」と言い換えてもいいか。一応言うが「コンプレックス」とは劣等感(インフェリオリティ・コンプレックス)とは違う。どちらかといえば心理学的にはフェティシズムに近い。一応言うがフェティシズム(=フェチ)とは「何かをすごく好き」という意味ではない。みんな、言葉を適当に使うのはやめよう。(ちなみに私が自分を「痩せフェチ」という時、実際の見た目より体脂肪率という数字の概念にうっとりしているあたりがまさしくフェティシズムだと思っている。と言うのも適当過ぎるが)

で、適当どころか存在しない言葉「デラボニ症候群」だが。
簡単に言えば、彼が弾いて彼女が歌う。そのことに耽溺して、中毒すること。
私以外にも、いっぱいいるでしょ?
これは当然双方向性だから。男の方もいるわけで。男の方が症状が強いかもしれない。
これは病気だ。とても、良くない。治さないと。

デラニー&ボニーは1967年に出会って一週間後に結婚した。たった3年で5枚のアルバムを出し、解散と同時に離婚した。ほら見ろ。病気だからこうなる。
けれど。呆気に取られるほど美しい病気だな。

でも実は私に関して言えば。本当は「キルズ・コンプレックス」なんだ。やっぱり彼が弾いて、彼女が歌う。しかも今度は完全に二人きりだ。ホテル(g)は男性として特に好きなタイプではないが、ギタリストとしてはかなり欲しい。彼に弾いて欲しい。
実はつい最近まで気づいていなかったんだけど。まとめてみたら、何と―――
2002年12月にロンドンでキルズに出会い、2003年にキルズをやりたくてバンド活動を再開し、2004年以来好きになった男が全員ギタリスト。
・・・やべえ。

病気だ病気。
治して、元のベースフェチに戻さないと。(えっ??)

Your guitar, it sounds so sweet and clear (あなたのギターが甘く響きわたる)  *Groupie (Superstar) / Delaney & Bonnie (1969) の歌詞。



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