Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2006年08月21日(月) |
Please repeat the message. It's the music that we choose |
kenjiくん(g)からDVD映像が山ほど送られてきたのは5月。そこで初めてゴリラズのPVを見た。ゴリラズはブラーのデーモンがつくったヴァーチャル・バンドで、メンバーが架空の設定をしょったカートゥーンキャラだ。何とライヴまで立体アニメでやるという徹底ぶり。PVにいたっては、要するにただのアニメだ。 アルバムとしては"Demon Days"が一番好きだが。 アルバム"Gorillaz"に入っている"19-2000"という曲のPVを見た時、最初きょとんとなった。"Get the cool, get the cool shoshine"というフレーズがあるのだが、そこだけ「かっこいい靴磨き欲しい」と日本語の字幕が出るのだ。何だコレ? 他にも"G-Sides"には"Left Hand Suzuki Method"という曲もあって、お茶を入れる音から始まり、意図不明な日本語がべらべらと入る。kenjiくんに「・・・コレ怒るとこか?」と訊いてみたところ、ギタリストが日本人の女の子だという。実際そうじゃなかったら、オリエント蔑視と思われても仕方ないギリギリだ。
デーモン・アルバーンというひとは、最初は単に知的だと思っていたが、ライヴ映像などを見るうちにえらく頭のきれるガキという感じがしてきた。「面白けりゃいいだろう」というのをインテリがやっている風だ。オアシスのノエル(頭の悪いガキ)が「デーモンなんかエイズで死ねばいい」と幼稚極まる発言をしてしまうのも、気持ちはわかる。 そのデーモンの個性の一端がよく出ているのがゴリラズだと思う。そしてここに加わった「日本人の女の子」の存在感はかなり大きい。"19-2000"の例のフレーズはその女の子が歌っている。これがまたダレて音のはずれた歌い方で、"80年代の日本のインディーズ・シーンの女の子バンドを彷彿とさせる。・・・ああ、何か、妙な魅力があるなあ。
というわけで、最初から気になっていた"19-2000"が、ここのところ爆発的マイブームとなった。ほぼ中毒で、"Soulchild Remix"バージョンと交互に聴きまくっている。
午前2時に25歳くんから1時間電話。今からどちらかの家で飲みたいというのを、「面倒だから」と断る。でもその前に、「一応聞くけど、部屋の音楽環境はどうなってる?」と訊いた。機材は良くないが、かなりでかい音が出せるという。更にすかさず「"By The Way"ありますよ」と言われた。・・・おお、君はわかってる奴だな。うんうん。 私はアホなので、その路線で押していけばいつか簡単に落とせるかもよ。おまけに25歳くん、体脂肪7だってさ。事務所に所属してモデルと俳優やってるので太れないんだとか。明日はボイトレらしい。 彼は、自分がガキだからなめられていると思っているらしいが。逆に言えば彼は年にしては頭がよくて世慣れているのが中途半端なんだ。 実はこちとら、オアシスのリアム(感動的なまでのガキ)にぐっとくるもんでねw
Please repeat the message. It"s the music that we choose (僕らの届けるこの音楽を繰り返し聴いてくれ) *19-2000 / Gorillaz (2001) の歌詞。
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