Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
全日記のindex 前の日記へ |次の日記へ
*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
この日記のアクセス数:
*1日の最高=2,411件('08,10,20)
*1時間の最高=383件('08,10,20)
2006年02月19日(日) |
若さと馬鹿さ空転りするさ |
「ねぇ、レッチリってフジにくるの!?」 マチちゃんから携帯にメールが来る。「どっから聞いた?」と返信。案の定、夕べの某レッチリ関係サイトの書込みを読んでいた。しかもタイトルだけ。 何せタイトルが「(レッチリ)フジロック出演決定!」なのだ。そして内容を見てみると、「という情報が友達からきたんですけど、本当ですかね?」 このタイトルはまずいだろう、消すべきじゃないかといったレスが続々書き込まれている。私も「スポーツ新聞じゃないんだから」と書いた。 しかし、次々と書き込まれる苦言に、書込みをした男性は相当青くなっているだろうと思い、ちょっと気の毒になっていたら。とうとう本人から再度書込み。「確認したところ出演は決定です。公式発表は3/1」・・・おい、それはそれでまずいだろう。それって堂々とした情報漏洩じゃないか。それに、万一違ったらどうしてくれるんだ。即座にそのことを責めるレスがあらわれ始める。 しかし書込みが増えてくると、やはり中には「素直に喜べばいいのでは」「漏洩とか難しいことはわかりません」という人間も現れる。こういう意見を言うのはもう例外なくかなりの若者で、こうなると反論をする気にもなれない。ちなみにそもそもの書込みをした男性も20代前半。若いから、まずいことをした時には謝っちゃうのが一番ラクだということを知らない。何とか取繕おうとしてまたまずいことを重ねる。
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」は若さをテーマにした小説で、そのラスト近くに「若さにかなうものは何もない」という科白もある。これを読んだ時の私はかなり若かったが、自分が先々年老いていくことを思って暗澹とした気分になったのを覚えいている。 けれど今の私は全くそうは思わない。若い頃の私は、上の例にあるような軽率な言動を繰り返して恥をかいてばかりいた。いや、今でもそれがないとは言わないが、相当減った筈だ。 若いというのは──本人が気づいていようがいまいが──恥ずかしい状態なのだ。とにかく何よりあの恥多き時代から抜け出せてよかったと思う。中島らもも、いくら積まれてもあの(恥ずかしい)頃に戻るのはごめんだ、といったようなことをどこかに書いていた。
これは前にもこの日記に書いたが、ここまでの人生で、年齢を重ねることは私にプラスの影響しか与えていない。 実は私は、自分の外見ですら、10代20代の頃より今のほうが好きなのだ。そしてそう思えることを、有難いと感じている。 (2/27up)
* 2/26の21時、ラジオで、レッチリのフジ・ロック出演決定が発表されました。なので安心してこの文章を書いています。
若さと馬鹿さ空転りするさ *塀の上で / はちみつぱい (1973) の歌詞。
前の日記へ |次の日記へ
|