Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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2003年06月14日(土) |
「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う」 (デミアン / H.ヘッセ) |
15時頃に寝た。
電話が鳴ってる。取ったらダンナ。今何時よ・・・23時半?! またこんなに寝ちゃった・・・また背中が痛い・・・ 「背中痛い。寝返り打たないせいだわ・・・私って寝てるときぴくりとも動かないらしいね」 と口走る。 「え、それどういうこと」 とダンナ。 「いや、寝てるとこ見たヒトがそう言ったんだよ・・・」 「だからそれどういうこと。何か隠してることがあるのなら言って」 ・・・どうして私があんたに男関係を隠さなきゃならないのよ。
ダンナ、「今後の生活どうするつもり?」なんて訊くし。ひとに訊いてる場合じゃないでしょう! 結局訊きたいのは離婚のこと。夕べ姑が、「Bunnyさんはあんたが帰ってきたら離婚すると言っていた」と言ったらしい。「・・・ああ、そうね。まあ特に急がなくてもいいけど。離婚するから署名してね」と言う。 ・・・しーん・・・ 「・・・どうしてもダメ?」 「うんダメ」 寝起きなんで、我ながらとりつくシマもない。
ところでダンナは昨日、ちょうど読み終わったからと言って文庫本を一冊おいていった。旅行記。 一昨日からうちのbbsが障害を起こし、ふと時間が出来たおかげでずっと本を読んでいる。並行読みがクセなので、今も4、5冊読んでいるが、この本も読み出した。 私はダンナが、食物を買うお金もない時に本を買ったことが嬉しかった。それは単にダンナの計画性の無さを示しているに過ぎないかもしれないが。 私たちは、同じ本の同じ箇所に感動したことがきっかけでつきあい始めた。その出来事の大切さは、ダンナに対して一片の愛情がなくなった今でも変わらない。
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