Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2003年05月07日(水) |
Silently sharing the same fears |
15時頃HIが来る。駅前で中華料理をご馳走になり、それから我家へ。
HIは画家で、東京に18年住んだ後、5年前に博多に戻った。今回は画廊のオーナーの告別式に出る為に出てきたのだ。
彼は池田満寿夫に認められてプロになった。私の誕生日のたびに自作をプレゼントしてくれる。今年も送ってきた。 なかなかのハンサムで、私と知り合った当時は、若い女3人に毎月5万ずつ貢がせて、それで生活していた。絵では食えないのだ。 彼は私に出会う前に精神科に入院していた時期がある。私と会っていても、妙に躁状態のことが多い。神経質に笑う。
8年前に私がパニック障害になった時、唯一気づいたのが彼だった。パニック障害とまではわからなかっただろうが、私が精神的におかしくなっていることをきちんと察した。互いにはっきりと言及することはなかったが。実家に帰っていた私に、彼からの手紙が何通も届いた。 そのことはずっと感謝している。
私たちは友だちで、男女の意識はまるでない。普段は全く連絡しなかったりするが、多分どちらかがどちらかの葬式に出るまで、友だちでいるだろう。
HIは、画家仲間が私の近所に住んでいるというので会いに出かけ、22時にほろ酔いで戻ってきた。0時には居間のソファベッドで寝たが、睡眠薬をざらざら飲んでた。 私は書斎でPCしながらずっと起きてた。
4時にHIが突然起きてきた。目が覚めてしまってもう眠れないとのこと。始発に乗ると言って4時半に出て行く。
Silently sharing the same fears (静かに同じ恐怖をわかちあう) *Old Friends / Simon & Garfunkel (1968) の歌詞。
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