LOTUS BLOOM 通信(英語・翻訳学習編)<2007年4月6日〜>
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2005年03月16日(水) 先生を信じて

土曜日にかかりつけの先生にかいてもらった紹介状を持って、昨日、病院の専門外来を受診してきた。この日の初診の担当のH先生は、「教授」ということでお会いするまではちょっとドキドキしてたけど、実際に診察を受けると、とても気さくで話ややすい、「チャキチャキ」っとした女性で話しやすく、すごく好感が持てた。内心、ホッ。

この日の診察では、もう一度プロラクチンの値を確認すると同時に、他の関連するホルモンの分泌状況、それに造影MRI検査に備えて、腎機能などを検査しておきましょう、ということで採血をしておしまい。

「次回は検査の結果を見てMRIの予約をすることになると思うんだけど、…来週だったら、…22日の4時に来られる? この後も私が診させていただきますから。」
と、その場で自ら予約を入れてくださった。
説明もわかりやすいし、相談もしやすそう。この先生が担当になってくださるのなら、安心してこの病院にかかれそう。

今日の週1回のクリニックでの診察で、経過を先生に説明。
「やっぱりプロラクチンが高かったんですか…。全身に倦怠感があったりはしませんか?」
「確かにまだまだ疲れやすくて、抜けにくいとは感じてますけど、それがうつ病の回復の過程だからなのか、ホルモンバランスのせいなのか、それは私には判断がつかないです。」
「そうですねえ… これからいろいろ検査することになるでしょうけど、結果がわかったら随時教えてくださいね。」
「はい、わかりました。」

もともと、あるクスリで乳汁が出た経験があったから、クリニックの先生にこのクスリを処方したとき、「イヤです」と拒否した。飲み始めてすぐに乳汁が出てきたけど、「最低の分量しか出してないんですけどねえ・・・もう少しだけ様子を見ましょう」と言いながらの処方が3ヶ月続いたけど、やっぱり気になってイヤだったので、再度訴えて別のクスリに替えてもらった。そうした経過からすると、先生がもう少し配慮しててくれたらなあ、せめて症状が消えたかどうかを、一度どこかで声かけてくれてたらなあ、などと、正直、思わないでもないというのが本音。

脳下垂体に腫瘍があるかも、なんて思うとやはり怖くて不安。 しばらくの間は検査の連続、採血の嵐なんだろうなあ……だけど、この分野の専門家で、しかも相性の良さそうな先生に一度で出会えたのは、すごくラッキーなこと。 きっときちんと原因をつきとめてしっかり治療してもらえるはず。 そう自分に言い聞かせてる。


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