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2007年01月05日(金)_
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柏崎〜青海川散歩

何度目かの携帯のアラームで7時45分頃起床。窓の外には、朝の独特の雰囲気に包まれた新潟市街、そして遠くには山々。さすがに高層階ともなると眺めがいい。
朝食の前に、朝の展望デッキも見に行くことにした。8時のオープン直後ということもあり、人が少なく落ち着いて眺めを楽しめた。昨日は薄暗い時間だったけど、朝は遠くまで見渡せてとてもいい眺めだ。
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一旦部屋に戻ってから3階のレストランへ。朝食はバイキング形式だったので、助かった。というのも、昨夜の酒の影響で胃がもたれてしまい、食欲がないし、油っぽいものなどは食べる気も起きなかったからだ。
シリアルに牛乳をかけ、後はサラダだけ。食後にバナナとパイナップルを一切れずつ食べただけで朝食は終了。部屋に戻って出発の準備をして、9時過ぎにチェックアウト。
9時半にホテル前を出発するシャトルバスで新潟駅へ。緑の窓口にて「えちごツーデーパス」と特急北越の特急券(新潟→柏崎間)を購入。鈍行で景色を楽しみながら電車に揺られるのもいいけど、今回は午後に散歩する時間を確保したかったので特急で柏崎まで移動することに。
関東地方では当たり前のように利用しているJRのSuicaだが、新潟駅でも利用できる。駅には品川駅でもよく利用していたコンビニ「NEWDAYS」があり、同じようにSuicaで買い物ができた。
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特急北越に1時間20分ほど揺られ、11時半頃に柏崎駅に到着。今日はここから海沿いの道を2駅分(柏崎→鯨波→青海川)、散歩する予定だ。青海川に16時1分発の長岡行きに乗る予定なので、時間はたっぷりある。
駅前の道を海へ向かって歩き、途中にセブンがあったので、寄ることにした。まだ食欲はないけど、さすがにこのまま最後まで歩き続けるにはエネルギー不足だろう。
と言ってもおにぎりなどは口を通らないので、アロエの飲むヨーグルト(ゼリー)を買って30秒でエネルギー補給。カロリー低そうだけど、何も食べないよりはいいと思った。
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海沿いの道に出ると、鯨波方面へ。海沿いと言っても公園があったり漁港があったりして、砂浜沿いというわけではない。この辺りの有名な山、米山と海を眺めながら歩いていった。
天気は快晴で、とても気持ちいい。気温もそんなに低くなく、穏やかな日だった。極寒を覚悟して着込んでしまった自分にはこれがきつかった。歩くと発熱するので、夏みたいに汗だくに。しかし脱いでも衣類を入れる余裕がバッグにない。とりあえずマフラーをとるとだいぶマシになった。風通しが大切ですな。
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柏崎港を過ぎると、海沿いに柏崎海浜公園が続いた。レンズに付けているフィルターをMCプロテクターからPLフィルターに交換し、青い海と青い空を撮る。久しぶりに砂浜を歩き、その柔らかい感触を楽しんだ。
しばらく歩くと、柏崎マリーナに到着。2002年11月に団長達とドライブで来たとき以来、約4年ぶり。懐かしいようで、ついこの前のことのようでもある。変わってない眺めと、変わった部分があった。
展望台から見えていた岩の中を通るトンネルは、崩れたとかで通行止めになっていた。ちょっとおもしろいスポットだったので今回も立ち寄りたかったが、残念だ。
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柏崎マリーナを後にして、急な階段を上って御野立公園へ。ここも4年前に来たところだ。あのときは車を柏崎マリーナに停めていたので引き返したが、今回は鯨波方面へ降りた。海沿いの道まで降りてすぐにあるトンネルは鯨をモチーフにしてあって、ちょっとおもしろかった。
近くにあった洞窟っぽい見所で、調子に乗って間近で海を撮ろうと岩場を進んでいたら、足場がぬめっていて滑ってこけてしまった。幸い、カメラも体も無事だった。ちょっと衣類が汚れた程度。時間によっては海の中に入っている岩場なので、もっと慎重に歩くべきだった。
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鯨波駅の近くを通り、線路沿いに続く小道があったのでそちらを進むことにした。背の高い人なら頭をぶつけそうな低いトンネルで信越本線の下をくぐり、生活感溢れる庶民的な住宅街を歩いた。
たまに海方面へ続く小さいトンネルをくぐって海を見たりしつつ、線路沿いの小道を進んだ。小道が終わると、R8に出る。しばらく国道を歩くことになるが、広い歩道があるので気にならない。
R8を歩いている途中で、現在時刻と現在位置と青海川での電車の時間を計算して、少し歩くペースをあげないといけない気がしてきた。電車1本逃すと次は1時間後になる(時間帯によっては2時間後という場合も)。青海川駅でもゆっくり写真を撮りたいので、余裕をもって到着したい。
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しばらく歩くと、日本海フィッシャーマンズケープという商業エリアにやってきた。ここも4年前に来たところだ。立ち寄らなかったけど、懐かしいなぁと思いながら通過した。
ここの前で車が信号待ちでちょっとした渋滞になっていて、チラッと車の列に目をやると、軽トラの運転手がスーツに黒いグラサン。例えるなら映画『マトリックス』のエージェント・スミス。というかそのまんま。なんだか軽トラとその服装のミスマッチがおもしろかった。
もしかしたら、おれを発見する前は普通の地元民のおじさんだったのかもしれない。しかしおれを発見してスミスに移り変わった、と勝手にマトリックス的な発想の妄想をしてみたり。
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そこからさらに歩くと、R8から道が分かれていた。そこを降りていくと、見たことのある景色が見えてきた。青海川駅が眼下に見える。急な斜面を下っていき、海沿いまで降りる。
頭上には先ほどまで歩いていたR8の米山大橋。海や駅までのちょっとした道を写真に撮りながら、青海川駅に到着。駅の近くには、「日本一海に近い駅」と誇らしげな看板が。
青海駅は無人駅で、両側にホームのある、スタンダードな造りだ。おれが電車が来る時間まで写真を撮っていた間も、車で見に来たグループが2,3あったくらいで、人もほとんどいない。
長年潮風に晒されているからだろう、看板やホーム、連絡階段など、いたるところに浸食が見られる。でも、それがまたいい味を出していてよかった。変に改装とかしないで、いけるところまで今のままの姿でいてもらいたい。
ホームからほんの数メートル先は海。写真を撮りおわっても電車の時間まで30分くらいあったが、待ち時間は海をぼ〜っと眺めたりしていた。夕暮れ時の日本海は、心洗われるようにきれいだった。
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16時過ぎに長岡行きの電車がやってきた。青海川駅から電車に乗り込むのが新鮮で、なんだかワクワクした。半自動ドアで、最初のロックだけ車掌が開けて、後は乗る人が自分で扉を開けて入る。これもまた新鮮。
それまで歩いてきた道や風景を眺めながら、JR信越本線で長岡へ。17時には長岡に到着。この時間から長岡で観光するするつもりはない(そもそも、あまり見所も多くない)ので、長岡は宿泊地として選んだという感じ。
柏崎の時点で連絡をとっていたR氏に再び付き合ってもらい、ファミレスで夕飯。まだ肉や油物を体が受け付けなかったので、サラダとかきのこのリゾット等を食べ、後はドリンクバー。最後に別腹のスイーツ。(笑) 2日も付き合っていただいて、感謝!>R氏
宿泊はホテルニューオータニ長岡の安い部屋。やっとシャワーを浴びてスッキリ。部屋のテレビで、明日の天気予報を見る。明日寄る予定の越後湯沢は雨のようだ。予報が外れることを願いつつ、就寝。
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写真は青海川駅。ホームのすぐ先は海。繁華街を歩いて買い物やグルメざんまいの旅行もいいと思うけど、こういう渋いところもお勧め。何もないところがいい。
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