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スナの自由気ままな画像付き日記
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2007年01月04日(木)_
新潟観光


この冬休みの新潟旅行は、元々「冬の雪国へ行って雪景色を見たい!」という気持ちから企画が始まった。でも、この冬は雪が全然降らなくて、当初の予定は大幅に変更となった。

雪はなくとも、初めていく土地をぶらぶら散歩したり写真撮ったりするのは楽しいものだ。当初の目的はあまり果たせなかったけど、全体的にはなかなかおもしろい旅行となった。



準備などで寝るのが遅くなり、2時間ほど寝て、4時起き。まだ夜明け前の5時過ぎに家を出た。新潟で寒さで困ることがないようにかなり厚着しているので、全然寒くない。(この厚着が失敗だったのだけど(笑))

電車を乗り継ぎ、7時東京発の上越新幹線へ乗り込む。3人席の窓側に座っていたが、隣の2席は客がいない。これはのびのびと行けそうだと思っていたら、次の駅で外人男性2人組みが座った。

るるぶを見ながら聞き耳をたててみたけど、何を言っているのかさっぱりわからない。英語ではないようだ。途中からフランス語っぽいなと思ったが、確信がもてない。でも、彼らが越後湯沢で降りる際に、1人が「メルシー」と言っていたので、やはりフランス人のようだった。

東京を出て群馬辺りまではよく晴れていい景色が広がっていたが、長いトンネルを抜けて湯沢の辺りになると一変して銀世界。雪がいっぱい! でもまた長いトンネルを抜けて長岡辺りにやってくると、雪はまったくなかった。そして雪のない新潟駅へ9時前に到着。



神奈川や東京でもこの時期はそれなりに寒いけど、新潟はさらに数℃低い感じ。それでも、例年よりは暖かいようだ(雪がないくらいだから)。まずは駅前の観光案内所へ。

愛想のいいおばちゃんが丁寧に対応してくれたが、おれが行こうと思っていたところはことごとく休館中だったりして、いきなりテンションが下がってしまった。それでも、いくつかのスポットをつないで歩く観光プランが頭に浮かんだ。

観光案内所を出てすぐのところで観光循環バスの1日乗車券を購入。このバスは市内の観光名所をつないで運行していて、時計回りがドカベン号、反時計回りが犬夜叉号という名前で、それぞれのマンガの絵がペイントしてある。どちらも作者が新潟市出身らしい。

新潟駅前は、2002年の北海道〜神奈川ロングツーリングの際に立ち寄ったことがある。当時は駅に「J-PHONE」の看板が立っていたけど、今は「au」の看板に変わっていた。4年以上も経っているから看板が変わっていて当然なんだけど、時の流れを感じた。



駅前の通りを写真を撮りながら歩いていく。電光掲示板によると、気温は4℃。しばらく歩くと、最初に寄るつもりだったレインボータワーにやってきた。

それまで横浜のマリンタワーのようにエレベーターで一番上の展望室まで上がって眺めを見るような施設を想像していたが、近くで見てみると思ったより小規模で、しかも展望室が移動している様子に驚いた。

レインボータワーは一番下に下がった状態の展望室に乗り込み、回転しながら5分かけて上昇し、最上部で10分間回転し、また5分かけて回転しながら下降するという施設だった。

入場券を買っている間に展望室が降りてきたので、さっそく乗り込む。時間が早かったので空いていた。みるみるうちに高度が上がっていき、最上部ではかなりの高さ。想像以上にいい眺めだった。

常に回転しているので、座る席(or立ち位置)によって見たい方角が見れないということがない。しばらくすれば、必ず見たい方向が見れるのだ。なかなかいいアイデアだと思う。でも、写真を撮る際はフォーカス等を決めてからシャッターを切るまでに間があると、その分位置がずれるので素早く撮る必要があるので注意。

市内はもちろん、遠くの海や山々まで一望できる眺めは、一見の価値あり。料金も450円(バスの1日乗車券で400円に割引)とお手頃。駅から歩いて行ける近さなので、新潟駅まで来たら立ち寄りたいスポットだ。



レインボータワーを降りると、近くから出る観光循環バスの時間までまだ40分くらいあったので、歩いて次の目的地まで移動することにした。観光循環バスは1時間に1本なので、時間が合わないとなかなか利用しづらい。

信濃川まで歩いて、川沿いを少し歩いて万代橋へ。夜はライトアップもされてきれいだそうだが、明るいうちは知らない人なら普通の橋に見えるかもしれない。

万代橋(萬代橋)は国指定重要文化財に指定されていて、新潟市のシンボルでもある。ちなみに、昔はもっと信濃川の川幅が広くて橋が長かった。両脇を埋め立てて今の川幅・橋になったらしい。



万代橋を渡ると、信濃川沿いの「やすらぎ堤」を歩いた。そこで鳩やカモメが目に入ったので、なぜか夢中で写真を撮ったり。そんなこんなで八千代橋、昭和大橋まで歩いた。

そこから白山公園を少し散策して、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)へ。地元人の間では「芸文」と略されるらしい。かなりきれいでオシャレな建物だ。

最上階には休憩のできる展望室っぽいフロアがあり、地元の学生らしきグループが勉強をしていた。そこから二重扉を出ると、屋上を一周できる。周囲を見渡せて、なかなかいい感じ。

芸文の周りはアートを感じさせる作りが多いけど、カラスがやたら多かったのが気になった。飛びかかってくるとかの直接の害はないのだけど、どこか不気味だ。



芸文、白山公園エリアを後にする。またもやバスの時間が合わなかったので、徒歩で。本当は新津記念館へ入りたかったけど、休館中なので外からちょっと眺めただけ。

しばらく歩いて日本海タワーに到着。想像していたより古い施設だった。正直、展望はそこまでよくなかった(ガラスも汚れていたし)。でも、ここでも回転式の展望フロアに驚いた。

中央の喫茶店スペースは回らず、周囲の喫茶スペースが360℃回転し続ける。今までこの手の回転する施設は体験したことがなかったので、レインボータワーと共に、かなり新鮮だった。

空腹の限界だったので、喫茶店でピザトーストとコーヒーを注文。朝家を出る前におにぎり1個、新幹線の中でサンドイッチを食べただけで、今まで歩きっぱなしだった。

新潟の街を眺めながら、ピザトーストを食べる。勝手に回転するので、景色が変化して飽きにくいのはいいかも。2周目は飽きるかもしれないけど。そういえば、階段に貼ってあった新潟弁の解説はおもしろかった。あれでしゃべられたら絶対意味不明だろう。



またもやバスの時間が合わなかったので、水族館までも歩くことにした。あえて裏道っぽいところを歩いて、住宅街で生活感を感じつつ散策を楽しむ。途中から雨が降ってきて、急いで折りたたみ傘をさした。

それまでは晴れていたが、日が傾いてからは降ったり止んだりを繰り返す不安定な天気だった。水族館に着くと、ドカベン号のバスが20分後という、今までにないいいタイミング。

水族館は元々入る気はなかったので、近くを少し散歩し、ドカベン号へ乗り込んだ。バスの内外にドカベンのキャラクターがペイントされていた。新潟市歴史博物館までバスで移動。

最初は「他に特別行くところもないし」という感じで入ってみた歴史博物館「みなとぴあ」だったが、新潟の歴史等を知ることができてよかった。歴史を知ると、その土地を一層興味深く楽しむことができる。



そこからのバスもお決まりで時間が合わなかったので、小雨の中、朱鷺メッセまで歩いた。あまり時間もなかったので、高さ140.5mにある31階の展望室へ。

高さからの眺めはそれなりによかったけど、ガラスが二重なので光が反射する&汚れていて、写真を撮るにはあまり向かなかった。無料だし、ここもぜひ立ち寄る価値あり。



朱鷺メッセを出ると、目の前でドカベン号が出発するところだった。あと少し早ければ楽に駅へ向かえたけど、しょうがないので歩いて新潟駅へ向かうことに。

結局、バスの1日乗車券を買ったものの、1回しか乗らなかった。各施設の割引を差し引いても元はとれなかった。でも、別に後悔はしていない。来る前は、こんなに歩くとは思っていなかったけど、歩いたからこそ感じる景色も多い。

新潟駅に戻ってきたときは、すっかり日が暮れていた。駅でメモライズ時代からの写真系ネット友達である新潟県民のR氏と合流すると、近くの居酒屋「半兵ヱ」へ。昭和風のレトロな雰囲気がおもしろい店だった。

楽しい飲みの時間を終え、かなり酔った状態でR氏と別れて、タクシーでホテル日航へ。ここは夕方に来た朱鷺メッセ展望室があるビル。今日はこの29階の客室に宿泊する。客室からの眺めを撮ろうと思ったが、なぜか撮れた画像が真っ黒。どんなに設定を変えて撮っても、真っ黒。

翌日気が付いたことだけど、どうやらレンズのキャップを外し忘れたまま撮影していたようだ。そんな単純なことも気付かないほど、酔っていた。寝不足&疲れた体にお酒はよく浸みますなぁ。

客室はインターネットができるテレビ付きPC完備だったけど、酔っていてそれを使うこともなく、シャワーすら浴びる余裕も残っていなかった。かろうじて歯を磨いて、就寝。



写真はレインボータワーからの展望。手前の橋が万代橋で、奥のビルが朱鷺メッセ。晴れていたので、気持ちのいい眺めが広がっていた。
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