後悔しない自分のために
もも



 強制移動

あれ?
日記がどっか行ってしまった?と思ったら、オトナ部門に強制移動されていた。
一応、私の苦悩日記のはずだったのに・・・と思ったけど、まあいいや。

驚いたことに、すごい勢いでアクセス数は増えていて、みなさんお好きなのですね。オトナな話。

今日は急遽休みを取った。
で、家の片付けなんぞやっていたら、電話がかかってきた。

もしもし・・・ ○○のタナカですが××さんいらっしゃいますか?

とオットへの電話だった。


○○が聞こえなかった・・・んだけど、咄嗟に、ああ消費者金融のとりたてか勧誘かなと思った。
会社名を名乗らない、横柄、とにかくうさんくさい・・
いろいろ理由はあるけど、消費者金融の人の声は最近ではすぐわかる。

ものすごく無愛想に、余計な情報は一言も言うものか・・と

主人は留守だと答えた。


ところが、タナカさんは、言った。

会社ですか?


と・・・
もしかして、この人本当に知り合いかも?と
もう一度、会社名を確認したら・・・



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突然、いつもお世話になってます・・・なんて言ったりしても遅かったか・・・
オットもオットなら、ツマもツマだと思われただろうなあ・・・


ということで、タナカさんが言うには、オットは会社にいないらしい。
それではいったいどこへ言ったのだろうか?
オットの携帯にかけたらすぐつながった。


タナカさんの事をつげずに、

どこにいるの?

と聞いた。


会社だよ・・・

という返事。


タナカさんの事を告げたら、なんか理由を言ってたけど、とにかく会社にいるということだった。


もしかして、2ヶ月後の退職を前に、実はもうすでに出社していないのだろうか?という不安がよぎった。





夜、Kさんと会った。
ちょっと前から韓流にはまってたKさんといっしょに韓国映画を見て食事でもってことになった。

映画はホラーだった。
途中Kさんの手と触れて、手を握っていた。
わっ!というシーンのたびに、ぎゅっと手を握られてドキドキした。


食事をしながら、朝のオットの電話の件を話したりしてあっという間に時間がたった。
週末にアパートを引き払うKさんに、真っ暗な自転車置き場で抱きしめられながら


布団はまだかたずけてないからよってください

と何度も何度も誘われたけど、


今日は帰りますと

ふりきって帰った。



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2004年07月27日(火)
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