後悔しない自分のために
もも



 複数の人を同時に好きになること

そんなこと自分にはできないと思ってた。
というかありえないと?

もちろん独身の頃は、そういうこともあったけど、それはつきあっている人と、つきあっている人の重複期間というかんじ?

思い返すと、ワタシは、ずっと誰かがそばにいた。
18歳以来、だれかとつきあっている事がない時期がなかった。
一人を好きになると、別に好きな人ができるまでずっと好きだ。

逆に好きな人が別にあらわれない限り、その人と別れることができないのかもしれない。
となると、たまたま一番ワタシにとって結婚というタイミングに近い時に、そばにいたのがオットだったのかもしれない。


結婚という法的な関係の中にいる、ワタシとオットにおいては、
次の人をキープして、オットと別れるという事はなかなかないだろう。

ということは、ワタシはひとりぼっちになる事実を選択することは到底できないのかもしれない。



Kさんは、常に複数の好きな人がいるらしい。
ずっとつきあっている彼女さんのほかに、一人、あるいは複数。

好き
愛する

という言葉にもいろいろ種類があると思うのだけど・・・
ワタシは、ずっと、Kさんの言う、複数の人を同時に好きになることが到底理解できなかった。

今は・・・少なくとも、オットとKさんと・・・
種類こそ違えど、両方を好きなのかもと考えるようになった。

2004年07月13日(火)
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