semi-sweet-chocolate

 

 

野獣拳 - 2004年10月25日(月)

マジ告白5秒前。


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もぐもぐ。
うん、チョコレート美味しい。
やっぱり秋冬はチョコレートの季節ですよね。
そして近所のヨーカ堂は既にクリスマスイルミネーション。
寒いねぇ。

今日はずっとあることを考えていました。
そのことで頭がいっぱいでした。
それは、ツーカーの「日本はおじさんおばさんばっかり」っていう広告見たときに、気付きました。
「ん?おじさんって何歳からだ??」

最近歳がある程度離れている人が自分の周りに増えて、
もうどっからどこまで「オジサン」なのか「オニーサン」なのか
さっぱり分からない。
でも、「オジサン」と「オニーサン」はわたしにとって確実に違うものだ。
「オジサン」とわたしの間には、確実にラインがあるし、それを感じる。
でも「オニーサン」とわたしの間にはラインが見えない。
そのラインの正体が何なのかしらさっぱりわからないのだ。
皺の数なのか、白髪なのか、はたまたニオイとかさ。

男性も皆さん、30を後半に突入すると白髪が出てきてる。
コレ見つけちゃうと、「うーんオジサンかな」とも思う。
あと笑った時の小じわ。見ちゃうと切ない。
ああ、毛穴の開きもオジサン臭いなぁ。
ちょうど30くらいの知り合いもいるのだが、
小じわも白髪も毛穴の開きも無かった気がする。
でも30後半を「オジサン」には格付けたくない。
周りがみんなオジサンになってしまうではないですか!
それに、そんなにラインを感じないのだ。
一緒にいて、「コイツ年とってるなぁ」とかさ。

20歳離れたらオジサンかなぁとも思ったのだが、
そうするとウチの担当助教授(44)がオジサンになってしまう。
彼はオジサンではない。
っていうか、彼の為に(だって「どうせオジサンですよ…」って言ってくるんだもの)オジサンに位置づけたくない。
あなたはまだ若いわ!大丈夫よっ!元気出して。

で、結局はアウトってことなんじゃないかなぁと。
結局オジサンがわたしに感じさせるラインの正体って文中に書いた
「年とってます」オーラなんですわな。
「年とってて、女の子にもついていけなくなりました」みたいな諦めの色。
これが出てきたらオジサンってことで。
それまでは、わたしの中で「オニーサン」に格付けです。
50歳でも若い女の子についていける感じの男性だったらオニーサン。
30前でも女の子にはもう縁が無いなぁって人だったらオジサン。
アウトォ!セーフ!よよいのよいっ♪



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