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| 2007年10月05日(金) | 携帯より |
パソコンの調子が悪い。
よって携帯からの日記更新です。
ここ〇日間、お風呂に入ることはもちろん、洗顔歯磨きすらしていませんでした。
ヤバイよ、もう明日は結婚式だよ！
半泣きになって自分の不甲斐無さを責め続け、だけどどうしても、体がベッドにへばり付いてアクションが取れない。
そしてベッドの中で悶々としているうちに、それまでは「不甲斐無い自分」を責め続けていたその攻撃性が、周囲の人物にシフトしていくのだった。
「そもそも私は、最初から結婚式なんてやりたくなかったんだ！」
「もう嫌だ、結婚式なんて！止めだ止めだ！」
するとフッと心が軽くなり…。
なーんだ、自分の心に忠実になることが、こんなに大切だったんだ。
（こーゆーコト、以前にも日記に書いたよな）
旦那サンが会社から帰宅し。
私は、「ごめんなさい、結婚式も新婚旅行も行きたくないんです」
両手を着いて謝った。
旦那サンは、ふぅ、とため息。
「なんで今更やねん、今まで話し合う機会、いくらでもあったやん」
怒っているとゆーより、呆れた声で言った。
「でも、もう嫌なのぉっ！」
私、泣きながら叫びました。
そして。
そこから一時間、話し合った。
旦那サンは“ケジメ”とか“これから二人でやっていくのを、周りのヒトに祝福されたい”とか、健全な言葉を並べてきた。
ぶっちゃけ私には理解できなかった。
だけど……、単純に、この人がやりたいっつーんだから、良いか…って風には思えた。
なにしろ私が良い子ぶって、話しを合わせてきたのが１番悪い。
それだけはハッキリしているのだ。
お肌ボロンボロンです。
最悪です。
でも、旦那サンと話して、私の“責任転嫁”をする、私の悪い癖は治さねばなぁと思ったよ。
自分が「本当は」何を望んでいるのか。
あるいは嫌だと感じているのか。
ごまかさずにやっていけたら良いな。
病気との決別も、そこにある気がするから。
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