グミ夢日記
グミ



 変な漫画

漫画を読んでいた。
雑誌ではなく単行本だったと思う。
怖い話のようだが、絵柄はかわいい感じ。
おとなしそうな髪の長い女の子(以下A)と
活発そうな茶色い短い髪の女の子(以下B)2人が主人公のようだ。

Aが道路の真ん中で手を広げて、片足を上げて立つ。
バランスを崩して地面に足をつける。
地面に残った足の跡を車が踏まなければ
良い事が起こって、踏めば悪い事が起こるらしい。

道路の真ん中でやっているわけだから
当然危険もいっぱいで、思った通り
Aは轢かれて死んでしまう。

変な話…と思ってページを遡ってみると
読み飛ばしていた箇所があったので、もう一度読んでみる。

BがAに危ないから止めろと詰め寄る。
が、Aは1人で道路に飛び出してしまう。
BはAを止めるために他の人の助けを借りようと
走るのだが、助けを求めた相手とのときめきシーンが必ずある。
5〜6人の男とときめいた末、Aを助けるために
なにやら道具を作りはじめた。
その道具は木で作った大きなトング。
これで道路の真ん中にいるAを挟んで助けるつもりだ。
トングの側面には「A、こっちに戻ってきて!」と書かれていた。

そこから先はさっき読んだ所と同じで
やはりAは死んでしまう。
私はやっぱり変な漫画だと思った。


2003年05月19日(月)
初日 最新 目次 HOME