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■ 団地住まい
私の住んでいる団地は 一見すると学校の校舎のようだ。 うちのひとつ上のフロアは実際学校だし 教室には生徒がいる。
団地の人々は みんな自宅をどう広く見せるかに凝っていて 中には廊下に仕切りのスクリーンを置いて ドア自体を外している人までいる。 おかげでものすごく歩きにくい。
その前を通るとスクリーンの隙間から ビールを飲んで野球中継を見ている おじさんが丸見えだ。
家に帰ると ドアの付近に棚が置いてあったので その隙間を通る。 知らないおばさんがいる。 小さなヨークシャーテリアを連れていた。
しばらくするとその犬が窓から飛び出した。 うちは2階。 驚いて階下まで降りると、犬はケロリとしていたが 足を触ると「キャン」と鳴いて痛がった。
病院に連れて行き、治療をしてもらうと いつのまにか犬がうちの飼い猫になっていて 私は可哀想で悲しくなって泣いた。
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家に帰った後、散歩で出かけた覚えがあるのだが この夢のどこに入るのかわからない。 犬が出てきた辺りから同時進行だったような気もする。
2003年05月11日(日)
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