2004年07月23日(金) |
インドア・アウトサイダー。おとなになったら |
レゴモデルビルダーになりたい。 そんな仕事、ないと思ってましたわ。したらば倍率430倍。 誕生日だかクリスマスだかに買ってもらったのが「煙突のある家」で、一緒に買ってもらったお散歩ワンちゃんをほったらかしにしてひたすら遊びまくったインドア小学生時代。そこからインドアライフが始まった。インサイダーにはなれない。インドア・アウトサイダー。
むじむじ。田舎≒封建社会≒仕事は暗黙の了解だらけ、の図式に爆発寸前?まぁ、私の話ではないけれど、爆発したらやけどは負う距離。ちょっと面倒。
そういえば「ネガティブハッピー〜」読み終えていた。対談やインタビューで見せる顔に比べて、普通だった。乙一も少々読み進めているけれど、死神シリーズもしくはチルドレンの時の伊坂幸太郎のような感じが心地よい。ただ他の文庫では「新進気鋭のホラー作家」という触れ込みなので、必ずしも伊坂テイストだけではないのでしょう。まぁ、伊坂幸太郎も必ずしも死神シリーズのようなテイストだけではないけれど。 おっつん(→乙一のつもり)…なんだかよくわからない事故でお亡くなりになってしまった変わり者の母校の助教授以来の、一人称が「小生」。今年に入ってはまった落とし穴としては3人目になりそうな、ならなそうな。 しかし只今胸までもしかしたら眉まではまった落とし穴2人(伊坂幸太郎、吉田修一)より、デビューが早いおっつん。追いつく自信はない。 そんなおっつんがデビューした頃に私がほけらぁっとつるんでいた友達と会うのが明日。すれ違いが続いたので何年ぶりになるのかねえ。ただそんなときでも会場が「池袋」になってしまった哀しき埼玉県民。もはや呪縛です。
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