表と裏 |
2004年08月13日(金) 事件発生! 会ってから、一週間がすぎた。 あれから、変わらず、毎日のようにメッセとメールをしている。 ちょっと些細なことで、口論になることがあっても、 すぐに仲直りしたし、このままこの人とこうやって行くんだと思っていた。 今日までは・・・。 また、事件が起こりました。 本当なら、12日から彼はお盆休みだった。 しかし、仕事が入り、結局休みなく働くようになっていた。 明日も仕事だからということで、早めに就寝した。 私は眠くなく、主婦仲間のチャットで話した後、 暇つぶしに、出会い系のチャットに出かけた。 そこは彼と知り合ったチャットではなかったが、趣旨は同じの別サイト。 あくまで暇つぶしなので、まったく別人になって話つもりでいた。 HNもFに・・・。 そして、公開チャットに入室。 するとすぐに入ってきた人、Pさん。 「こんばんは」 「こんばんは」 「はじめまして」 「こちらこそ」 なんて普通の会話で始まったチャットでしたが、 こころなしか口説きモードが入っていた、 悪い気分はしない、いい気分にさせてくれる。 でも感じのいい人。 話していくうちにある疑問がでてきた。 疑問を抱きながら、1時間ほど話した。 「そろそろ、寝ます」 「はい、長い間ありがとうございました」 「また会えたら、話しましょう」 「はい」 私の疑問は翌日にまで、持ち越されることとなった。 翌日、夜に私は昨日のサイトにいた。 ある疑問を確信するために。 画面にはつい30分前にいたPさんの足あと。 入室して待ってみる。 案の定Pさんが入ってきた。 「こんばんは、昨日は楽しかったです。」 「Fちゃん、またあえてうれしいよ」 「そうですか(笑)」 それから、疑問を一つ一つ解決するために、 話を上手く流れさせて、Pさんにいろいろと質問した。 「今日、旦那さんは?」 「今遊びに行ってます。遊びっても釣りなんですけどね。」 「そか」 「Pさんて趣味ってなにですか?うちのダンナは釣りに行ったり、車だったりするんですけど・・・」 「趣味・・・ないよね」 「じゃ、車とかってなにのってるんですか?」 「ホンダの車」 「へ〜、車種は?ダンナにあわせてたら、車種詳しくなって、よかったら教えてくださいよ」 「オデッセイだよ」 「へぇ。いいですよね、あの車。うちはインプレッサ乗ってるんです。走り屋で(笑)」 なんて、誘導尋問のように・・・(笑) 話していくうちに、疑問が確信へと変わってきた。 「メッセとかってしないの?」 「したことないです。メールアドレスがいるんですよね。持ってないんですよ」 「そか」 「じゃ、メルアド作りますよ」 「今度メッセしようよ」 という話になり、メルアドの交換をすることになった。 私は、アドレスをとってないので、翌日にもらったアドレスに送ると約束し、 別サイトの2ショットに移動して、メルアドをもらった。 「そろそろ、ダンナが帰ってくるので」 「じゃ、メール待ってるね」 「ハイ、送ります。」 なんて、言ってみたものの、 絶対メルアドを送ることはない! |