表と裏 |
2004年08月10日(火) 帰宅 あっという間の一日だった。 いつまでも彼の手の感覚と唇の感覚が残っている。 次に会える日まで、忘れないように、 私の体に刻み込んでおこう・・・。 今度はいつかな。 「年に4回あえればいいところかな〜」 「そうだね、私は年に一回、そっちに行くでしょ。3回はきてくれるの?」 「うん。誕生日の5月と11月は絶対ね。」 「ちょうど半年だからわかりやすいね。じゃ、あとは2月と8月ってことかな(笑)」 そんな約束をした。 たった4回かぁ、ちょっと寂しい。 近くだったら、月1くらいであえるのにな。 なんて、おもったりする。 でも、この関係を続けていくためには、 このくらいが一番いいのかもしれない。 そんなことを考えつつ、特急にのった。 特急を降りた時点で、私は、表の顔に戻った。 そして、何事もなかったかのように、帰宅。 |